こんにちは

こちらは「アマドコーヒー」です！

今回は“インドネシアコーヒー解説”
「JJロイヤル”バリアラビカ”の実飲レビュー」
について取り上げていきます。

当ブログの他記事でご紹介した
インドネシアの人気コーヒーブランド
『JJ Royal Coffee（ジェイジェイロイヤル）』

この記事では
JJロイヤルコーヒーのシリーズのなかから
「バリアラビカ」を実際に飲んでみましたので
味や香りについてレビューしていきます。

JJ Royal Coffee（ジェイジェイロイヤル）とは？

まず初めにそもそも
「JJ Royal Coffee（ジェイジェイロイヤル）とはなにか？」
についておさらいしていきます。

「JJ Royal Coffee」は
インドネシア・ジャカルタに本社を置く
PT. JJ Multi Utama Indonesiaが
販売しているコーヒーブランドになります。

世界でも指折りのコーヒー産地である
インドネシアから厳選された豆を使用して
各島々が誇る個性豊かなコーヒーを販売しています。

日本でも有名な
「マンデリン」や「トラジャ」

世界で最も高価なコーヒーと言われる
「コピ・ルアク」など

豊富な品揃えがあることも魅力です。

【JJロイヤルコーヒー】インドネシアのコーヒーブランドをご紹介！【おすすめ】

バリアラビカの産地

JJロイヤル”バリアラビカ“の
レビューに入る前に
「バリアラビカの産地」について
確認していきましょう。

バリアラビカの名前の通り
インドネシア・バリ島で栽培されている
アラビカ種のコーヒーになります。

バリ島のなかでも
コーヒー栽培で有名なのが島北部にある
“キンタマーニ高原”です。

火山島であるバリ島の大地と
標高が高いキンタマーニ高原の気候は
おいしいコーヒーを作るのに適した土地なのです。

バリアラビカのレビュー

ここからは
「JJロイヤルコーヒー」の
“バリアラビカ”をレビューしていきます。

極程挽き

今回、豆の状態ではなく
既に挽いた状態の商品を購入しました。

JJロイヤルコーヒーは
インドネシアに拠点を置く会社なので、

インドネシアスタイルである
極細挽き
（インスタントコーヒーのような粉状）
になっていました。

これはインドネシアでは
極細挽きにしたコーヒーを
そのままカップに入れて、お湯を入れて

上澄みだけを飲む
「沈殿コーヒー」が
一般的なコーヒーの飲み方

ということが表れている訳ですね。

【沈殿コーヒー】インドネシア式の飲み方を解説！注意点とおいしく飲むコツ【アマドコーヒー】

味や香りの特徴

続いて、
JJロイヤルコーヒー「バリアラビカ」の
「味と香りの特徴」
について取り上げていきます。

極細挽きのコーヒーを
ハンドドリップで淹れてみました。

まず“香り”について。

アロマっぽい、スパイシーな香り
ハーブのような、刺激的な香りでした。

インドネシアコーヒーでは
マンデリンが有名ですが、
マンデリンと比べると

かなりスパイシーで、ハーブのような
妖艶な香りが前面に出ていました。

次に“味の特徴”について。

苦味よりも酸味が強い味わい
ハーブティのような複雑な味わいながら、
後味がすっきりしていました。

香りと同じくマンデリンと比べると

マンデリンほど
しっかりとした苦味とコクはなく、
酸味とハーブ感が強い味わいでした。

淹れたてで飲むと苦味も感じられますが
冷めてくると酸味が強くなり、
複雑なハーブティのような味わいが
際立ちました。

【実飲レビュー】JJ Royal Coffee「マンデリン」味の特徴！【インドネシアコーヒー】

JJロイヤルの購入方法

今回ご紹介したJJロイヤルコーヒーは
日本では手に入りづらいですが、
ネット通販から取り寄せる事は可能です。

私は今回、
インドネシア人の知り合いに頼んで
インドネシアから取り寄せてもらいましたが

この記事を読んでJJロイヤルが
気になった方は
ネットから取り寄せる方法をおすすめします。

少し割高になってしまいますが、
コーヒー好きの方なら
後悔はしないと思いますよ！

《BASEショップを開設しました！》
こちらではインドネシアコーヒーを販売しています。
当ブログで取り上げている
「マンデリン」や「トラジャ」など
本場のインドネシアコーヒーをぜひお楽しみください！
https://ahmadcoffee.base.shop/

まとめ

今回は
「JJロイヤルコーヒー”バリアラビカ”実飲レビュー」
について解説をしてきました。

当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。

ぜひ他の記事もご覧くださいね！