こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です!
今回は“コーヒーのギモン”
「【産地解説】グアテマラ産コーヒーの特徴」
について取り上げていきます。
<Xでもコーヒー情報発信中>
【アマドコーヒー商品開発記①「生豆産地」】
コーヒー豆販売に向けた進捗状況を「週1ペース」でご報告していきます!#アマドコーヒー #コーヒー #ロブスタコーヒー
今日の記事は”商品開発記”「コーヒー生豆産地」について取り上げています。https://t.co/xh8AUhgmH8— アマドコーヒー【インドネシアコーヒー🇮🇩】 (@ahmad_coffee_S) September 2, 2025
コーヒーブロガーが
コーヒー産地を解説するシリーズ
今回解説していくのは
中米「グアテマラ産コーヒー」です。
グアテマラ産のコーヒーは
スーパーなど売っているコーヒーにも
多く使われていますよね。
コーヒーをよく飲む方なら
知らず知らずのうちに飲んだことがある
コーヒーになります。
この記事では
「グアテマラコーヒー」
・産地グアテマラってどんなところ?
・味・香りの特徴
・グアテマラコーヒーがおすすめな人
これらについて取り上げていきます。
当記事をコーヒー選びの参考にご活用ください!
コーヒー産地「グアテマラ」ってどんなところ?
まずは、コーヒー産地
「グアテマラ共和国」はどんな所なのか
について取り上げていきます。
グアテマラは
中央アメリカに位置する国になります。
北側にはメキシコ
南側にはホンジュラス、エルサルバドル
と国境を接しています。
グアテマラの自然環境は
火山と熱帯雨林が点在していて
特に標高が高い南部地域では
良質なコーヒーが多く栽培されています。
“標高が高ければ等級が上がる”グレード制度
グアテマラコーヒーのグレード制度は
「栽培されている場所の標高によって」
格付けされています。
例えば、
“最高グレード”
「SHB(ストリクトリーハードビーン)」は
→標高1,350m以上で栽培されたコーヒー
“最低グレード”
「GW(グッド ウォッシュド)」は
→標高600m以下で栽培されたコーヒー
このような形で
コーヒーが栽培されている場所の標高によって
全部で7段階にグレードが分けられています。
グアテマラコーヒーの味の特徴
続いて、
「グアテマラコーヒーの味の特徴」
について取り上げていきます。
グアテマラコーヒーの味の特徴は
“柑橘系の酸味とナッツのようなコク、
フルーティな甘さ”
このように表現される事が多いです。
香りの特徴ついては
花のようなフローラルな香りと
表現されます。
コーヒーの味や香りの表現は
海外由来のもの多く、
分かりづらいと思います。
そこで、私が個人的に思う
グアテマラコーヒーの味の特徴は
“酸味は感じやすいが、
全体的にバランスが良い”
という感じです。
非常にすっきりしているので、
苦すぎず、酸味も強すぎず、
とっつきやすい味だと思います。
香りの特徴については
よく表現されるままになってしまいますが
花のような香りだと思います。
(蜂になった気分?)
先ほど、取り上げた
「グアテマラコーヒーのグレード」に
味を当てはめると
グレードが高くなれば、
フルーティな甘みや風味が
強くなると言われています。
グアテマラコーヒーがおすすめな人
最後に、
「グアテマラコーヒーがおすすめな人」
について取り上げていきます。
ここまで、グアテマラコーヒーについて
産地や味の特徴を取り上げてきました。
それを踏まえて、
“グアテマラコーヒーがおすすめな人”
について取り上げていきます。
グアテマラコーヒーは
バランスが良く、すっきりした味わい
になっているので、
基本的には全てのコーヒー好きの方が
おいしいと感じてもらえる
“万能型”だと思います。
スーパーなどで売られていコーヒーに
グアテマラがよく使われているのも
特別なクセや、特徴が少なく
飲みやすいからなのです。
ただ、注意すべき点がひとつだけあります。
「コーヒーの酸味が苦手(極端に苦手)」
という方は
もしかしたら合わないかもしれません。
バランスが良い味わいとはいえ、
酸味は感じやすいものが多いので
その点だけは押さえておいた方が良いです。
まとめ
今回は
「【産地解説】グアテマラ産コーヒーの特徴」
について解説をしてきました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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