こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“商品開発記⑨”
シングルオリジンロブスタコーヒー
「試飲会準備状況」
について取り上げていきます。
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【アマドコーヒー商品開発記①「生豆産地」】
コーヒー豆販売に向けた進捗状況を「週1ペース」でご報告していきます!#アマドコーヒー #コーヒー #ロブスタコーヒー
今日の記事は”商品開発記”「コーヒー生豆産地」について取り上げています。https://t.co/xh8AUhgmH8— アマドコーヒー【インドネシアコーヒー🇮🇩】 (@ahmad_coffee_S) September 2, 2025
当ブログを運営する
「アマドコーヒー」は
2025年9月現在、
自治体の補助金を受けながら
シングルオリジンロブスタコーヒーの
(インドネシア スマトラ島 ランプン州産)
商品化に向けた調査と試作を行っています。
今後、地域のロースターさん
xフォロワーのみなさんを対象とした
試飲会も予定しているところです。
記事カテゴリー「商品開発記」では
今後もシングルオリジンロブスタ商品化への
進捗状況をお届けしていきます。
ご覧いただけると
商品開発の励みになりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
第9回目の今回は
「試飲会準備状況」
について取り上げていきます。
【10月29日】先週の進捗状況

シングルオリジンロブスタコーヒー開発
まずは、「先週の進捗状況」
について取り上げていきます。
先週の動きとしては
補助金関係の打ち合わせと
引き続き、試飲会の準備を進めていました。
当方、アマドコーヒーは
今年が立ち上げ初年度で分からない事も
非常に多いのですが、
自治体のスタートアップ支援や
関連団体の方々にご助言をいただきながら
シングルオリジンロブスタ商品開発を
引き続き進めています。
商品開発事業の一環としての
ロブスタコーヒー(沈殿コーヒー)試飲会の
開催に向けた進捗状況については
今週のテーマのところで
詳しく取り上げていきたいと思います。
今週のテーマ「試飲会準備の進捗状況」

ここからは今週のテーマ
「試飲会準備の進捗状況」
について取り上げていきます。
ここ数回の商品開発記の記事のなかで
ランプンロブスタ(沈殿コーヒーバッグ)の
試飲会について少し触れてきました。
今回は、試飲会について
「現在の準備状況」と「オンライン試飲会」
について取り上げていきます。
試飲会の目的

まずは
「試飲会の目的」
についてです。
ロブスタ種コーヒーの商品化可能性調査
試飲会の一つ目の目的は
日本ではストレートで飲まれる事が少ない
ロブスタ種コーヒーを
日本人の味覚に合う形で商品化するための
嗜好調査です。
これまで
「ロブスタはまずい」と言われてきました。
しかし、
近年、ベトナムをはじめとした地域で
「ファインロブスタ」が栽培されるなど、
ロブスタ種の品質向上も著しいです。
また、アラビカ種コーヒーには
コーヒー2050年問題が大きな課題として
存在しており、
コーヒーの供給量確保や価格安定に
ロブスタ種コーヒーの重要度は
今後益々高まっていくものと考えられます。
そこで、当方アマドコーヒーは
インドネシア最大のロブスタ産地である
スマトラ島ランプン州産の
ロブスタコーヒーを日本人の味覚に合う形で
商品化したく、開発を進めています。
ランプンロブスタを試飲会で
みなさまに試飲いただいて、
「ロブスタ種コーヒーの味をどう感じたのか?」
嗜好調査をさせていただきたいと思います。
『沈殿コーヒーバッグ』の使用感調査
試飲会の目的二つ目は
「沈殿コーヒーバッグ」の使用感調査です。
当ブログでも
これまで沈殿コーヒーバッグの開発状況を
お届けしてきました。
▽詳しくはこちらの記事をご覧ください▽
スマトラ島ランプン州では
ロブスタコーヒーを沈殿コーヒーと呼ばれる
伝統的な方法で淹れて愉しんでいます。
コーヒーを極細挽きにして
カップにそのまま入れて
コーヒーの粉を沈殿させて、
上澄みの液体だけを飲む方法です。
▽沈殿コーヒーについてはこちらの記事▽
この方法で淹れるのが一番美味しいと
現地では言われていますし、
私自身も実際に沈殿コーヒーで飲んでみて、
最も美味しい淹れ方だと感じています。
この沈殿コーヒーを
日本向けに利便性を高めた商品が、
ティーバッグに極細挽きコーヒーを入れた
「沈殿コーヒーバッグ」です。
試飲会では、
こちらの「沈殿コーヒーバッグ」の形で
みなさまにランプンロブスタを
試飲していただきたいと思います。
ランプンロブスタの嗜好調査に加えて、
沈殿コーヒーバッグの使用感についても
アンケートにてお聞きしたいと思います。
試飲会準備の進捗状況
続いて、10月29日時点での
「試飲会準備の進捗状況」についてです。
まず、試飲品については
ほとんど準備は完了しています。
焙煎については
地元ロースターさんに依頼していまして
試飲会日時が決定し次第、
焙煎をしていただく予定です。
パッケージなどの準備も完了しています。

次に、チラシ・アンケートについてです。
こちらは現在作成中になります。

こちらの画像が
当方で作成したチラシ原版でして、
現在、こちらをデザイナーさんに依頼して
チラシ風にデザインをしていただいている
ところです。
画像の中で
左側が「試飲会についてのご案内」
右側が「沈殿コーヒーバッグの使い方」
という形で
試飲品とともに
こちらのチラシも同封して
お送りする予定です。
アンケートについては
チラシ原版画像 左側の最下部に
「QRコード」があるかと思います。
そちらのQRを読み込んでいただき、
Googleフォームにて当方が作成した
「試飲会アンケート」にご回答いただきたい
と思います。
アンケートはこのような形です。


オンライン試飲会と言っても
ZOOMなどを使ってリアルタイムで
試飲会をするわけではなく、
みなさんがそれぞれのタイミングで
試飲品を飲んでいただいて、
QRコードからアンケートにご回答いただく
形式を予定しています。
もちろん、
お顔やお声を出す場面もありませんので
その点はご安心いただいて
お気軽に参加していただきたいと思います。
オンライン試飲会の参加方法

最後に
「オンライン試飲会の参加方法」
について取り上げていきます。
オンライン試飲会の参加方法については
アマドコーヒーのBASEショップにて
試飲品を購入していただく形になります。
「試飲会なのに購入」
という点に疑問を持たれるかと思いますが、
・個人情報(お名前や発送先住所など)の
セキュリティの観点
・多彩な決済方法に対応するため
・多くの方に試飲会に参加いただくため
これらの観点から
BASEプラットホームを利用して
試飲品を”購入”いただく形を予定しています。
価格については
ほとんど無料に近い形に設定します。
(送料は当方負担でプラットホーム利用料相当を試飲品価格として販売する予定)
BASEショップにて
試飲品を購入いただきましたら、
試飲品(沈殿コーヒーバッグ)2杯分の予定
試飲会チラシ(先ほどの画像原版)
をお送りしまして、
沈殿コーヒーバッグを試飲いただいて
チラシ記載のQRコードより
アンケートにご回答いただく
このような流れを予定しています。
試飲会の開催日時や形式が確定し次第、
より分かりやすい方法で告知いたしますので
いましばらくお待ちください。
当初の予定よりも少し後ろ倒しになりますが
今年中(12月中に)試飲品を
BASEショップにアップして
年末年始にみなさまに試飲していただく形を
目標に準備を進めています。
まとめ

今回は“商品開発記⑨“
シングルオリジンロブスタコーヒー
「試飲会準備状況」
について解説をしてきました。
今後とも、
「週1ペース」で“商品開発記シリーズ“を
更新していきます。
当方「アマドコーヒー」の
“シングルオリジンロブスタコーヒー”
商品開発の進捗状況をご覧いただけたら
とても嬉しいです。
最後までご覧いただきありとうございました!
当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。
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