こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です!
今回は“商品開発記⑦”
シングルオリジンロブスタコーヒー
「ロースターテスト結果」
について取り上げていきます。
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【アマドコーヒー商品開発記①「生豆産地」】
コーヒー豆販売に向けた進捗状況を「週1ペース」でご報告していきます!#アマドコーヒー #コーヒー #ロブスタコーヒー
今日の記事は”商品開発記”「コーヒー生豆産地」について取り上げています。https://t.co/xh8AUhgmH8— アマドコーヒー【インドネシアコーヒー🇮🇩】 (@ahmad_coffee_S) September 2, 2025
当ブログを運営する
「アマドコーヒー」は
2025年9月現在、
自治体の補助金を受けながら
シングルオリジンロブスタコーヒーの
(インドネシア スマトラ島 ランプン州産)
商品化に向けた調査と試作を行っています。
今後、地域のロースターさん
xフォロワーのみなさんを対象とした
試飲会も予定しているところです。
記事カテゴリー「商品開発記」では
今後もシングルオリジンロブスタ商品化への
進捗状況をお届けしていきます。
ご覧いただけると
商品開発の励みになりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
第7回目の今回は
「ロースターテスト結果」
について取り上げていきます。
【10月15日】先週の進捗状況
シングルオリジンロブスタコーヒー開発
まずは、「先週の進捗状況」
について取り上げていきます。
先週の動きとしては3点あります。
1点目は
本編の方で詳しく取り上げますが、
アマドコーヒーと同じ市内にある2軒の
ロースターさんにテストして頂いていた
ランプンロブスタの結果が返ってきました。
その結果を受けて、
今後の方向性をアマドコーヒー内部と
協力いただいている方々と検討しました。
2点目は
先日Xでも投稿しましたが、
静岡県浜松市で行われた
コーヒー豆の販売会・試飲会に参加しました。
こちらは出店者としてではなく、
参加者、コーヒーファンとして
参加しました。
今日のコーヒーは株式会社豆乃木「マヤビニック🇲🇽」深煎り
昨日、販売会に参加してセイコ社長ともお会いすることができました!
ありがとうございました!#アマドコーヒー #コーヒーのある暮らし #コーヒー好きな人と繋がりたい #コーヒー pic.twitter.com/i2mvvWf5ji— アマドコーヒー【インドネシアコーヒー🇮🇩】 (@ahmad_coffee_S) October 12, 2025
これまでYouTubeで拝見していた
セイコ社長ともお会いできて
メキシコ産「マヤビニックコーヒー」も
購入出来て、
非常に有意義な時間になりました!
3点目は
「トラジャロブスタ」の取り寄せです。
アラビカ種コーヒーで有名な
「トラジャコーヒー」と同じスラウェシ島の
ロブスタ種コーヒーを取り寄せました。
どうやらこちらの商品は
“ロブスタ種ながら香りが良い”らしいのです。
直輸入になるので到着までには
時間がかかるかと思いますが、
到着し次第、試飲をして
商品開発に生かしたいと思います。
今週のテーマ「ロースターテスト結果」のご報告
ここからは今週のテーマ
「ロースターテスト結果」
について取り上げていきます。
先週の進捗状況のところでも書きましたが、
アマドコーヒーと同じ市内にある
2軒のロースターさんに
今回、商品化を目指している
ランプンロブスタコーヒーを
テストしていただいていました。
その結果が先週返ってきましたので
ご報告します。
こちらが「焙煎していただいた豆」です。
焙煎具合は“深煎り”です。
(詳しくは深煎りの中でも3段階)
そして、
テイスティングしていただいた結果は
・豆自体の品質は良い
→欠点豆が少ない
・アラビカ種とは売り方は変えた方が良い
→ストレートで売るなら独自路線
大きく分けてこちらの2点でした。
インドネシアコーヒーは欠点豆の数によって
グレードが決まるのですが、
今回テストしていただいた
ランプンロブスタは欠点豆が少なく、
豆の品質自体は良いとのことでした。
しかしながら、
やはりロブスタという事で
日本ではストレートで飲む事に馴染みがない
人がほとんどとのことでした。
(ブレンドとしての販売も勧められました)
そのため、
ロブスタをストレートで商品化する場合は
アラビカ種とは違った独自性を出す方が良い
とのアドバイスをいただきました。
ご協力いただいたロースターさん
ロースターをご紹介いただいた方々に
この場を借りてお礼申し上げます。
ご協力と貴重なご意見をいただき、
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
結果を受けて方向性を再検討
ロースターさんからの結果を受けて
先週末(10月11日~13日)
アマドコーヒー内で今後の方向性を再検討
しました。
まず、アドバイスでいただいた
「ロブスタ種の独自性」という点では
“沈殿コーヒーパック”を継続して開発する
という事になりました。
これまで、
ランプンロブスタ商品化をする上で
「ドリップバッグ」と「沈殿コーヒーパック」
この2つの形を同時に検討していました。
しかし、独自性(ロブスタの独自路線)を
出すために
「沈殿コーヒーパック」一本に絞って
商品化を進めていくという事になりました。
今後、開催を予定している試飲会についても
沈殿コーヒーパックの形で
試飲品を提供する方向で準備を進めていきます。
ブログ読者のみなさん、
Xフォロワーのみなさん向けの
「オンライン試飲会」も開催しますので、
詳細については
続報をお待ちください。
「試作沈殿コーヒーパック」プレ試飲と改良版
アマドコーヒー内部での再検討と同時に
外部の協力いただいている方々に
試作沈殿コーヒーパックの
プレ試飲をしていただきました。
プレ試飲に使用した沈殿コーヒーパックは
先週の記事の内容と
ほとんど同じ形で作ったものです。
▽詳細はこちらの記事▽
プレ試飲の結果でも
多くの課題点、改善点が発見されました。
「パック1個に対するお湯の量」
「抽出時間の長短」
「抽出方法による味のばらつき」などが
主なところになります。
それらプレ試飲で洗い出された課題についても
先週末にアマドコーヒー内部で再検討を行い、
「改良版の沈殿コーヒーパック」を
完成させました。
(アマドコーヒー 検討会の様子)
改良版の沈殿コーヒーパックについても
今後、プレ試飲を重ねて
試飲会に向けた準備を進めていきたいと思います。
まとめ
今回は“商品開発記⑦“
シングルオリジンロブスタコーヒー
「ロースターテスト結果」
について解説をしてきました。
今後とも、
「週1ペース」で“商品開発記シリーズ“を
更新していきます。
当方「アマドコーヒー」の
“シングルオリジンロブスタコーヒー”
商品開発の進捗状況をご覧いただけたら
とても嬉しいです。
最後までご覧いただきありとうございました!
当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。
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