こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です!
今回は“インドネシアコーヒー解説”
インドネシアのワインのようなコーヒー
「コピワイン(ワインコーヒー)」
について取り上げていきます。
インドネシアには
「Kopi Wine(コピワイン)」と呼ばれる
ワインコーヒーがあります。
生豆をワインに漬けて風味をつける
フレーバーコーヒではない、
インドネシアの
希少なコーヒーの魅力について
取り上げていきます。
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Kopi Wine(コピワイン)とは?
まずは
「コピワインはどのように作られるのか?」
について取り上げていきます。
コピワインは
コーヒーチェリー(コーヒーの実)を
非水洗式(ナチュラル)で精製します。
非水洗式の精製は
コーヒーの実を収穫した後に
そのまま天日干しをして、
実の水分を飛ばす方法になります。
実がついたまま一カ月ほど干して
カラカラに乾いたコーヒーの実から
取り出したコーヒーの豆が、
Kopi Wine(コピワイン)になる訳です。
熟したコーヒーの実を
干していく過程で発酵することで、
ワインのような風味がつくのです。
味と香りの特徴
続いて
「コピワインの味と香りの特徴」
について取り上げていきます。
“ワインコーヒー”と呼ばれる通り
ワインのような果実の香りと
発酵されている酸っぱい香りが特徴です。
味の特徴は
私たちが普段飲みなれている
コーヒーとは違っていて、
酸味が強いです。
そして、苦味とコクはすくないですね。
インドネシアコーヒーといえば
マンデリンというイメージが強いですが、
コピワインは
マンデリンの苦味が強く、酸味が少ない味の
真逆のような味と言えるでしょう。
コピワインがおすすめな人
次に
「コピワインがおすすめの人」
について取り上げていきます。
味の好み
「味の好み」でおすすめな人は
・苦いコーヒーが得意でない人
→マンデリンが苦手など
・酸味のあるコーヒーが好きな人
→バリアラビカが好きなど
このような感じですね。
コピワインはかなり酸味が強いので、
正直、味の好き嫌いは分かれると思います。
ただ、インドネシアコーヒーのなかでも
珍しいコーヒーなので、
コーヒー好きのみなさんにはぜひ一度
チャレンジしていただきたいです。
歯の着色や鉄分不足が気になる人
コピワインは
コーヒーを飲むことで
「歯が着色する、鉄分不足になる」
これらが気になる方にもおすすめです。
コーヒー好きとしては
この2点は気になりますよね。
歯の着色と鉄分不足の原因となるのは
コーヒーに含まれる「タンニン」という
物質になります。
このタンニンの含有量がコピワインは
普通のコーヒーと比べると少なくなっています。
そのため、
「コーヒーが好きだけど歯の着色が気になる」
という方は
朝のコーヒーだけコピワインに置き換える
ということもおすすめですよ。
まとめ
今回は
「コピワイン(ワインコーヒー)」
について解説をしてきました。
当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。
ぜひ他の記事もご覧くださいね!