こんにちは

こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“コーヒーのギモン”
「寝起きコーヒーは良くない?」
について取り上げていきます。

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【商品開発記①】シングルオリジンロブスタコーヒー「生豆産地」【アマドコーヒー】

“みなさんは朝にコーヒーを飲みますか?”

コーヒー好きの方の多くが
モーニングコーヒーを習慣にしているかと
思います。

私もxで毎日モーニングコーヒーポストを
投稿しているように、
毎朝コーヒーを飲んでいます。

しかし最近、
「朝のコーヒーは身体にあまり良くない」
という話を知りました。

そこで今回は
「朝(寝起き)のコーヒーは良くない?」
について調べてきましたので、
詳しく取り上げていきます。

ぜひ最後までご覧くださいね!




朝にコーヒーを飲むメリット

朝(寝起き)にコーヒーを飲むデメリット
について書いていく前に
みなさんも感じているであろう
「朝にコーヒーを飲むメリット」
について確認していきましょう。

朝にコーヒーを飲むメリットとしては
・目が覚める
・気分が良くなる(やる気スイッチON)
・便通が良くなる

などがあげられます。

「目が覚める」や「気分が良くなる」
についてはご存知の通り
カフェインの効果によるものですね。

「便通が良くなる」についても
カフェインの効果により
自律神経(交感神経)が活発になることで
胃腸の働きが活性化します。

「コーヒーと便通の関係」については
こちらの記事でより詳しく取り上げています。

【コーヒーと便意】朝コーヒーで快便になる理由とは?メリット・デメリットを解説

これまでに挙げたような
“カフェインによるメリット”
朝コーヒーの体感しやすい効果になります。

朝(寝起き)でコーヒーを飲むデメリット3つ

それではここから本題の
「朝(寝起き)でコーヒーを飲むデメリット」
について3つ取り上げていきます。

①空腹で飲むと胃が荒れてしまう

まず一つ目のデメリット
「空腹で飲むと胃が荒れてしまう」
です。

これは朝に限った話ではありませんが
刺激物であるコーヒーを
空腹状態で飲むのは良くないです。

特に朝の寝起きは
前日の食事から時間が空いているため
胃が空っぽの状態になっていますので、

コーヒーの刺激によって
胃が荒れてしまう可能性があります。

特に朝が忙しく
“朝食はコーヒーだけ”
になってしまっている方は

朝食(食べ物)と一緒にコーヒーを飲んだり
ブラックではなくカフェオレにしたりすると
胃への負担は軽減できます。

カフェインとコルチゾール(目覚めホルモン)

続いて、二つ目のデメリットは
「カフェインとコルチゾールの関係」
です。

コーヒーに含まれるカフェイン
コルチゾール効果が似ているため、
朝(寝起き)のコーヒーは良くないと言われています。

コルチゾールは
“ストレスホルモン”などと呼ばれて
悪者っぽいイメージがありますが、

人間が朝起きて、活動モードになるために
必ず必要になるホルモンで
“目覚めのホルモン”とも呼ばれています。

このコルチゾールは
起きてから30分後くらいが分泌のピーク
言われていて、
コルチゾールの効果で私たちは
朝から活動できるわけです。

しかし、
コルチゾールがピークで分泌される
“起床後1時間以内”
コーヒーでカフェインを摂ってしまうと
コルチゾールとカフェインの効果時間が
重なってしまいます。

これを続けると
コルチゾールの分泌が抑制されて
疲れやすくなったり、やる気が出なかったり
といった症状が出る可能性があります。



カフェインの利尿作用で脱水に

最後3つめのデメリットは
「カフェイン利尿作用で脱水になる」
です。

こちらは一つ目に取り上げたデメリットと
仕組みは同じです。

寝起きの身体は
寝ている間に水分を失って脱水状態にあります。

その状態で
利尿作用があるコーヒーを飲んでしまうと
カフェインの利用作用で
余計に水分が排出されてしまうのです。

これを予防するためには
朝起きた時にはコーヒーの前に
しっかりと水分を摂るようにしましょう。

モーニングコーヒーを楽しむ際に注意点

朝(寝起き)コーヒーのデメリット
について取り上げてきました。

それでも、
モーニングコーヒーはやめられませんよね?

(私はやめられません笑)

そこで、
モーニングコーヒーを楽しむ際に
注意すべき事(気を遣うべき事)について

3か条にまとめました。

<モーニングコーヒーの3か条>
①朝起きたら水分を補給する
②コーヒーは朝食(食べ物)と一緒に
③食後30分はコーヒー我慢

私個人的な意見になりますが
最低限この3点を気を付けておけば
朝にコーヒーを飲んでも
良いのではないかと思います。

もちろんご自身の体調と相談の上で
目覚めのコーヒーを
これからも楽しんでいきましょう!

【コーヒーは水分補給にならない】←最新研究結果で覆された新常識とは?【カフェイン】

まとめ

今回は
「寝起きコーヒーは良くない?」
について解説をしてきました。
最後までご覧いただきありとうございました!

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