こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です!
今回は“コーヒーのギモン”
バステトコーヒー「アルールバダ・ウェットハル(インドネシア スマトラ島 アチェ)」
について取り上げていきます。
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コーヒーブロガーが
様々なコーヒーを実際に飲んでレビューする
「実飲レビュー」
今回飲んでいくのは
バステトコーヒー「アルールバダ・ウェットハル(インドネシア スマトラ島 アチェ)」
です。
バステトコーヒー(BASTET COFFEE)は
京都・一条寺にカフェ&ロースタリーを
構えるコーヒーショップです。
コーヒー豆のネット販売もやっていて
今回私はネットショップの方で
「インドネシア
アルールバダ ウェットハル」を
購入しました。
詳しい商品情報は後述しますが、
こちらのコーヒー豆は
インドネシア スマトラ島 アチェの
アラビカコーヒーで、
焙煎具合が「中浅煎り」という点が
特徴です。
インドネシアといえば「深煎り」の
イメージがありますが、
どのような味わいになっているのでしょうか。
私も初めてなので、非常に楽しみです。
バステトコーヒーとは?【京都・一条寺】
実際に飲んでいく前に
「バステトコーヒー」さんについて
ご紹介させていただきます。
バステトコーヒーは
京都・一条寺の「一乗寺駅徒歩5分」の
場所にあるカフェ&ロースタリーさんです。
バステトコーヒー(BASTET COFFEE)の
「バステト(BASTET)」は
古代エジプトの”ネコの神様”の名前が
由来になっているとのこと。
日本人と台湾人のご夫婦が
営まれていて
「台湾式の自家焙煎珈琲」が
愉しめるお店になっています。
台湾や北欧などで見られる
「短時間高温焙煎」によって生まれる
新たなコーヒー体験を提供してくれています。
日本ではあまりなじみが薄い
「浅煎り」「中煎り」のコーヒーを
メインで取り扱っているお店は
京都全体でもとても珍しいです。
「アルールバダ・ウェットハル」の商品情報
続いて、今回購入した商品
「インドネシア アルールバダ・ウェットハル」
の商品情報についてご紹介します。
こちらは
バステトコーヒー オンラインショップ内
商品ページからの引用です。
引用元:https://bastetcoffee.com/products/indonesia-alurbadak
「About the CAT- このコーヒーについて -」
ベージュのネコは、マイペースなネコ“飼い主が帰宅?出迎えるのはイヌの仕事、ネコはただ寝ていれば良いの”
マンデリンの特徴である、 アーシーと呼ばれるハーブや大地のような香りの中に、 りんごやブラッドオレンジのようなフルーティーな酸味や、 ミルクチョコレートのような甘さがある 不思議な味わいのコーヒー。 浅めに焙煎した爽やかなインドネシアをご体感ください。
インドネシア スマトラ島の北部地域
(アチェ州など)で
栽培されているアラビカ種コーヒーである
「マンデリン」
ハーブっぽい独特な香りと
強いコクが特徴で
「深煎り」にされる事が多い銘柄です。
そんなマンデリンを”浅煎りにして”
フルーティーな酸味を引き出したのが
今回飲んでいく商品である
「アルールバダ ウェットハル」
ということですね。
“ウェットハル”は
スマトラ式とも呼ばれる精製方法で
雨や湿気が多い
スマトラ島の自然環境ならではの
ウォッシュドとナチュラルの
中間のような精製方法の事を指します。
実飲レビュー【スマトラアチェ中浅煎り】
それではいよいよ、
バステトコーヒー
「アルールバダ・ウェットハル」を
実際に飲んでいきたいと思います。
https://twitter.com/ahmad_coffee_S/status/1958305422089068569
パッケージを開けて
コーヒー豆を出したところから
新鮮な感じがしました。
マンデリンといえば
かなり深煎りにされている事が多く
豆自体の色も「黒色」
豆の表面には「コーヒーオイルが浮き出て」
テカテカと艶を帯びているイメージ
ですが
こちらのコーヒー豆は
「中浅煎り」なので
色も表面の見た目も
まだしっかりしている、
ぎっしりしている感じがしました。
(深煎りだと豆の水分が抜けて
かなりもろい状態になります)
淹れて飲んでみた感想としては
酸味がかなりあります。
コーヒーというよりは
紅茶に近いようなイメージですね。
爽やかな酸味が心地良いです。
苦味やコクはかなり弱め
(酸味が強くて感じづらいだけかも)
酸味の強さを
イメージしやすいところで表現すると
カルディの「マイルドカルディ」を
より酸味を強くした感じですね。
一般的にイメージする
深煎りのマンデリンとは
全く別の表情でとても驚きました。
同じ種類の豆でも
焙煎具合によってこれほどまでに
味が変わるという事が
実感できる味わいで勉強になりました。
まとめ
今回は
バステトコーヒー「アルールバダ・ウェットハル(インドネシア スマトラ島 アチェ)」
について解説をしてきました。
最後までご覧いただきありとうございました!
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