こんにちは

こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“コーヒーのギモン”
「コーヒーのキレとは?」
について取り上げていきます。

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コーヒーの味や香りの表現は
横文字だったり、抽象的だったりして
分かりづらいものが多いですよね。

そんな捉えづらい表現を
コーヒーブロガーが解説する企画
第3弾は
『キレ』について
です。

“キレのあるコーヒー”
“キレのある苦み”

こんな表現をコーヒーのパッケージなどで
よく見かけますよね。

このコーヒーの表現で言うところの
「キレとは何か?」
・コーヒーのキレの正体とは?
・キレとコクの関係(両立する?)
・キレを味わうにはこのコーヒー!

について解説していきます。




コーヒーのキレの正体とは?

まずは
「コーヒーのキレの正体とは?」
について取り上げてきます。

コーヒーの味の表現で使われる
『キレの正体』
→後味がすっきりしていて、口に残らない事
です。

ただこれだけだと
ただの薄いコーヒーなのか?

そう思われる方もいるでしょう。

キレがあるコーヒーは
“味自体は強いが、後に残らない”

コーヒーを口に含んだ時に
最初にガツンとコーヒーの苦味や酸味が来るが、
すっと消えて、残らない。

こんなイメージです。

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「コク」と「キレ」は両立しない?

続いて、コーヒーの味で
「コクとキレは両立しないのか」
について取り上げていきます。

コーヒーの味の表現で
キレと同じぐらいよく聞くものに
「コク」があります。

当ブログの過去記事で「コク」について
詳しく取り上げていますが、
▽詳しくはこちら▽

【コーヒーの「コク」とは】コクがあると何が良い?コク深いコーヒーを選ぶコツ

コクの正体
「飲んだ後に後味(余韻)が残る感じ」
です。

つまり、
「キレ」→後味(余韻)がすっと消える
「コク」→後味(余韻)が残る
このようになり、

キレとコクは両立しない事がわかります。



キレを味わう!おすすめのコーヒー

最後にコーヒーのキレを味わうために
「おすすめなコーヒーの選び方」
についてご紹介してきます。

コーヒーのキレを味わいたいけど
どこのコーヒーが良いのか
迷われる方が多いかと思います。

まず目安となるのは
焙煎具合「中煎り~中浅煎り」
ここに注目して選びましょう。

スーパーなどで売られているコーヒーにも
「深煎り」「中煎り」と
パッケージに表示されているものがあります。

この焙煎具合を確認して
焙煎が浅め~中くらいものだと
キレを感じやすいかと思います。

もう1点選ぶポイントとして
「コーヒーの産地」があります。

産地による味の違いは
一概には言えない部分もありますので、

“あくまでも私のおすすめ”
といった程度で捉えてください。

私がキレを感じやすいと思う産地は
「モカ(イエメン・エチオピア)」
「グアテマラ」

かなと思います。

どちらも酸味を感じる味わいですが、
後に残らないすっきりとした飲み口になっています。

コーヒーのキレを感じたい方は
ぜひ参考にしてみてくださいね!

【モカコーヒーとは?】味の特徴を解説!「最古のコーヒー」と言われる理由!

まとめ

今回は
「コーヒーのキレとは?」
について解説をしてきました。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。

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