こんにちは

こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“コーヒーのギモン”
「ドン・キホーテ”MJBアーミーレッド”」
について取り上げていきます。

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コーヒーブロガーが
様々なコーヒーを実際に飲んでレビューする
「実飲レビュー」

今回飲んでいくのは
ドン・キホーテで販売されている
「MJBコーヒー アーミーレッド」
です。

“高コスパコーヒー”として有名で
店頭でも品薄になることも多い
「ドンキのMJBコーヒーシリーズ」

最近はコーヒー価格高騰の影響を受け
以前ほどの激安価格とまではいきませんが、
現在もかなりコスパが良い価格になっています。

同じくドンキで売られている
「MJBコーヒー アーミーグリーン」
▽こちらの記事で実飲レビューしています▽
せひこちらも併せてご覧くださいね!

【ドンキ】MJBコーヒー「アーミーグリーン」の味の特徴!実飲レビューしてみた

こちらの記事では、ドン・キホーテ
「MJBコーヒー アーミーレッド」
・最新価格(2025年5月現在)
・商品情報(コーヒー産地・焙煎など)
・味の特徴(実飲レビュー)
・MJBアーミーグリーンとの違い

これらについて取り上げていきます。

ぜひ当記事をコーヒー選びの参考にご活用ください。




MJBアーミーレッドの最新価格

まずはじめに
ドンキ「MJBコーヒー アーミーレッド」
最新価格と商品情報について

取り上げていきます。

まずは「最新価格」についてです。

私が今回、商品を購入した
2025年5月、愛知県の某ドンキ店舗の価格
「1,180円」でした。

以前は千円を下回る価格で買えたのですが、
最近はコーヒー豆の仕入れ値が高騰していて
MJBコーヒーの価格も値上がりしています。

値上げの原因と今後の価格

「MJBコーヒー アーミーレッド」が
ここ数年でここまで値上がりしている原因は
『コーヒー豆(原材料)の高騰』です。

当ブログを運営する「アマドコーヒー」
インドネシアコーヒーを取り扱っている
コーヒー会社になりますが、

ここ数年のコーヒー価格は
歴史的な高値をつけていることを
体感しています。

これには様々な要因があり、
「コーヒー生産国が気象災害を受けた」
「地球規模の環境変化」

などによる“生産量の減少”

「コーヒー需要の高まり」
中国のコーヒー人気の上昇などによる
“需要の増大”

「トランプ関税の影響」
「円安の影響」

など“貿易や為替の影響”

これらの要因が組み合わさって
コーヒーの市場価格は
今年(2025年)2月に史上最高値をつけました。

この記事を加筆している
2025年10月現在
最高値よりは落ち着いているものの、
現在も非常に高い価格で推移しています。

このような状況はしばらく続くと
見られているため、
今後もMJBコーヒーの価格は値上げが続く
可能性があります。

MJBアーミーレッドの商品情報

続いて、
ドンキ「MJBコーヒー アーミーレッド」
商品情報について

取り上げていきます。

まずはドンキ商品お馴染み
長い商品名を確認していきます。

「MJBアーミーレッド」の長い商品名

1881年から続くサンフランシスコ発祥
老舗コーヒーブランドの
人気商品がドンキで復活!

温度管理を徹底した
独自の深煎り焙煎により
生豆本来の特性を生かした本格派
重厚なコクとマイルドな後味でミルクにもよく合う

MJBコーヒーは1881年
アメリカ サンフランシスコ発祥の
老舗コーヒーブランドということですね。

MJBコーヒーで人気商品であった
「アーミーレッド」をドンキが
再現した形で復活させたという事でしょうか。

味の特徴は
深煎りにすることで
コク深さと後味のマイルドさを両立している
重厚な味わいということです。

苦味やコクが強い味が予想されるため
ミルクと混ぜてカフェオレにしても
非常に美味しいと思われます。

続いて、
ドン・キホーテのオフィシャルサイトより
「MJBコーヒー アーミーレッド」の
商品情報を引用します。
引用元:https://www.donki.com/j-kakaku/product/detail.php?item=2054
「アーミーレッド レギュラーコーヒー820g」

「情熱価格×MJB」
1881年から続くサンフランシスコ発祥の老舗コーヒーブランドのレギュラーコーヒー!
重厚なコクとマイルドな後味で、ミルクにもよく合います。

■内容量:820g
■原材料:コーヒー豆
(生豆生産国:ベトナム、エチオピア)

コーヒー生豆生産国
「ベトナム、エチオピア」ですね。

ベトナム産コーヒー
「ロブスタ種」という品種のコーヒーを
使用していると思われます。

(あくまでも私の予想です)

ロブスタ種コーヒーの特徴
価格が安いが、
独特の強い苦味とアーシーと呼ばれる
土っぽいクセがあります。

もしも、MJBアーミーレッドを飲んで
「いつものコーヒーと違う」と感じたり、
「なんか土っぽい」と感じた場合でも

それは不良品という訳ではなく
コーヒーの品種によるクセになりますので
商品自体には問題はありません。

このロブスタ種コーヒー独特の味わいは
好みは分かれますし、
慣れるまでは抵抗感があるかもしれませんが

私個人的には好きな味ではあります。

【ドンキ】オリジナルブレンドコーヒーの味とは?1杯約20円の高コスパが魅力!

味の特徴を実飲レビュー

次に、
ドンキ「MJBコーヒー アーミーレッド」の
味の特徴について

実際に飲んでレビューしていきます。

「香り」については
若干、ロブスタ種独特の土っぽい香り
あります。

「土っぽい」
「乾いた木のような」

香りが感じられるかと思います。

続いて「味の特徴」について
かなり苦味が強いです。

焙煎がかなり深煎りになっていますので
苦味が強く、コク深い味わいになっています。

しかし、エチオピアもブレンドされており
後味はどっしり残る訳ではなく
比較的すっきりしていますので、
苦すぎて重いという印象はありませんでした。

苦すぎると感じる場合
ミルクを入れてカフェオレにすると
苦味が抑えられて美味しく飲めると思います。

820gの大容量で1180円(2025年5月価格)
それで、この味であれば
かなりコスパが良いコーヒーだと思います。

普段飲みのコーヒー、
味にそこまでこだわらない方にとっては
非常におすすめできる商品です。




MJBアーミーグリーンとの違い

最後に、
「MJBコーヒー アーミーレッドとの違い」
について取り上げていきます。

今回取り上げた
「MJBコーヒー アーミーレッド」と同じく
ドンキで売られている
「MJBコーヒー アーミーグリーン」

こちらの2つは
同じ「MJBコーヒーシリーズ」の
商品なのですが、

「アーミーレッド」と「アーミーグリーン」の違い
について
両方とも飲んだ私が感じたことは

「アーミーレッド」と「アーミーグリーン」の違い

「MJBアーミーグリーン(緑)」
→バランス重視

「MJBアーミーレッド(赤)」
→苦み重視

このような感じです。

そのため、
『苦いコーヒーが好き』
という方は赤(MJBアーミーレッド)が
おすすめになりますし

『苦みよりはバランス派』
という方は緑(MJBアーミーグリーン)が
おすすめになります。

この記事で取り上げた
「アーミーレッド」だと苦すぎる場合は
「アーミーグリーン」の方がマイルドなので
次は緑のアーミーグリーンを選んでみてください。

「MJBアーミーグリーン」については
こちらの記事で詳しくご紹介していますので

▽こちらも併せてご覧ください▽

【ドンキ】MJBコーヒー「アーミーグリーン」の味の特徴!実飲レビューしてみた

まとめ

今回は
「ドン・キホーテ”MJBアーミーレッド”」
について解説をしてきました。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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