こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“インドネシアコーヒー解説【番外編】”
【インドネシアの焼きそば】「ミーゴレンを実食レビュー」
について取り上げていきます。
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【アマドコーヒー商品開発記①「生豆産地」】
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今日の記事は”商品開発記”「コーヒー生豆産地」について取り上げています。https://t.co/xh8AUhgmH8— アマドコーヒー【インドネシアコーヒー🇮🇩】 (@ahmad_coffee_S) September 2, 2025
当ブログを運営する「アマドコーヒー」は
インドネシアコーヒーを取り扱っている
会社です。
普段、当ブログでは
「インドネシアコーヒーの情報」や
「コーヒーについてのギモン」などを
取り上げています。
今回は番外編ということで
コーヒーとは関係ありませんが、
インドネシア料理である
「ミーゴレン」を実際に作って、食べて
味をレビューしていきます。

日本でも買う事が出来る
インスタントの袋麺タイプの商品を
取り上げますので、
ぜひ、興味がある方は
実際に買って作ってみてくださいね!
ミーゴレンはどこの国の料理?

まずは、実際に作っていく前に
「ミーゴレンはどこの国の料理なのか?」
について取り上げていきます。
ミーゴレンはインドネシア発祥の
麺料理で「インドネシアの焼きそば」
になります。
現在ではインドネシアだけでなく、
シンガポールやマレーシアなどでも
よく食べられている料理です。
「ミーゴレン」はインドネシア語で
「ミー」→「麺」
「ゴレン」→「炒める(焼く)/揚げる」
という意味があります。
似たようなところで、
インドネシア料理で有名な
「ナシゴレン(インドネシアの炒飯)」は
「ナシ」→「ごはん」
「ゴレン」→「炒める(焼く)/揚げる」
という意味になります。
日本の焼きそばとミーゴレンの違い

ミーゴレンは”インドネシアの焼きそば”
と言われることがありますが、
日本の焼きそばとは
大きく違う点がいくつかあります。
まず、「具材」では
豚肉は使いません。
これは、イスラム教の戒律があるためです。
日本の焼きそばでは定番具材の豚肉ですが
ミーゴレンでは「鶏肉」や「海鮮」が
よく使われます。
もう一つ大きな違いとして
味付けが「甘い醤油+スパイス」
という点が挙げられます。
日本の焼きそばの味付けといえば
「ソース」または「塩」が一般的ですが
ミーゴレンの場合は
「ケチャップマニス(甘い醤油)」で
味付けされます。
これだけなら、まだ辛くはないです。
しかし、ここに「サンバル」という
インドネシア定番の唐辛子スパイスを加えて
辛く仕上げるのです。
後ほど、実際にミーゴレンを作りますが
スパイスの量には要注意です。
(入れすぎると本当に辛い…)
ミーゴレンを実際に作ってみた
続いて、
「実際にミーゴレンを作っていきます」
こちらが今回購入してきた
「インドミー ミーゴレン」です。


パッケージを開けるとこんな感じ。

・インスタント麺
・液体調味料(透明のパウチ)
※左が「甘い醬油」 右が「調味油」
・粉末調味料(銀色のパウチ)
※左が「シーズニング」 右が「スパイス(唐辛子マーク)」

作り方は非常に簡単な3ステップです。
①インスタント麺を茹でる(3分)
②茹であがった麺を湯切りして器へ
③調味料を加えてよく和える
作る時の注意点は
銀色パウチの「スパイスの量」です。
唐辛子のマークがプリントされているので
どれがスパイスの袋なのかは
分かりやすいと思いますが、
まずは、「これを全くかけずに」完成
としてください。
スパイスなしで一度食べてみて
その後で、
少しずつスパイスを加えていくやり方だと
スパイスをかけすぎずに
美味しく食べられるかと思います。
ミーゴレンの味を実食レビュー
それでは、いよいよ
「ミーゴレンの味」を
実際に食べてレビューしていきます。
こちらが今回作ったミーゴレンです。

見た目は
日本のインスタント焼きそばと比べて
「色が薄い」ですね。
ソースではなく醤油で味付けしていますので
見た目からはそこまで辛くはなさそうです。
※画像のミーゴレンは
付属のスパイスを全部かけています。
実際に食べてみた「味の感想」としては
かなり“おやつ感覚な味”です。
甘い醤油(スイートソイソース)と
シーズニングパウダーの味で
結構甘めな味わいですね。
ラーメンで言うと
カップヌードルよりもブタメン寄り
といったイメージでしょうか。
ご飯で食べるというよりも
おやつや小腹がすいた時に食べたい味でした。
サイズ的にもあっという間に食べきれるので
おやつや夜食用にストックしておきたいですね。
ミーゴレンは「辛い?」
辛い辛いと言ってきた
例の「スパイス」についてですが、
今回、私ははじめから全部入れました。
全部入れて食べた感想としては
辛いものが好きな方なら
全然食べられると思います。
具体的には
「辛ラーメン」が食べられれば余裕で
全部入れても大丈夫です。
辛ラーメンと同じ系統の
唐辛子の辛さではありますが、
辛ラーメンほど強い辛味はないです。
しかし、辛いものが苦手な方は
作り方のところでご紹介したように、
まずは全く入れないところから
少しずつ加えていくやり方をおすすめします。
スパイスを全く入れなかったとしても
おいしいので、
スパイスはお好みの量入れるようにしましょう。
ミーゴレンはどこで売ってる?【カルディ/業スー】

最後に今回ご紹介してきた
「インドミー ミーゴレン」は
どこで売っているのか?
について取り上げていきます。
まず今回、私が購入した場所は
「インドネシア食材店」です。
当ブログを運営する「アマドコーヒー」は
インドネシアコーヒーを取り扱っていて
周りにインドネシア人の友人も多いため
紹介してもらったお店で購入しました。
日本でも都市部にはインドネシア食材店が
ちらほらありますよね。
最も確実に「インドミー ミーゴレン」が
手に入る場所は
「日本のインドネシア食材店」だと思います。
カルディや業務スーパーでも
インドネシア食材店だと
ほぼ確実に買う事ができますが
近所に店舗がない場合も多いかと思います。
そのような場合には
「カルディ」や「業務スーパー」でも
取り扱っているので、
そちらで購入できるかもしれません。
しかし、店舗によって取り扱っていない
ところもあるかと思いますので
事前に確認することをおすすめします。
<カルディオンラインショップ>
「インドミー ミーゴレン 80g」
https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/0089686170733
<業務スーパー>
「ミーゴレン(東南アジアのスパイシー焼きそば)」
https://www.gyomusuper.jp/recipe/detail.php?re_id=1642
まとめ

今回は
【インドネシアの焼きそば】「ミーゴレンを実食レビュー」
について解説をしてきました。
最後までご覧いただきありとうございました!
当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。
ぜひ他の記事もご覧くださいね!



