こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“コーヒーのギモン”
「スタバの世界1号店と日本1号店」
について取り上げていきます。
<Xのフォローもお願いします!>
【アマドコーヒー商品開発記①「生豆産地」】
コーヒー豆販売に向けた進捗状況を「週1ペース」でご報告していきます!#アマドコーヒー #コーヒー #ロブスタコーヒー
今日の記事は”商品開発記”「コーヒー生豆産地」について取り上げています。https://t.co/xh8AUhgmH8— アマドコーヒー【インドネシアコーヒー🇮🇩】 (@ahmad_coffee_S) September 2, 2025
今や日本中、世界中に店舗を展開する
スターバックスですが、
1号店の場所は
どこにあるかご存知でしょうか?
“スタバのブレンド名にもなっている
アメリカ シアトルのあの場所”
また、日本に初上陸した時の
日本1号店の場所はご存知でしょうか?
“東京銀座のあの店舗”
今回の記事では
今やいたるところに店舗があるスタバの
「世界1号店と日本1号店」
について取り上げていきます。
意外と知らない
日本2号店と日本3号店についても
ご紹介していきますので、
ぜひ最後までご覧くださいね!
世界1号店(1971年オープン)【アメリカ シアトル】
まずは
「スターバックスの世界1号店」
について取り上げていきます。
スターバックスの1号店は
アメリカ ワシントン州 シアトル
「パイクプレイスマーケット」にあります。
1号店のオープンは1971年
オープン当時のスターバックスは
現在のようなドリンクやフードを提供する
ような形ではなく、
コーヒー豆(豆状態での販売)、
紅茶やスパイスなどを販売していました。
この、パイクプレイスマーケットの地から
様々な苦難を乗り越えて
世界最大のコーヒーチェーンに成長したと考えると
感慨深いものがありますね。
1号店である
「パイクプレイスマーケット店」は
現在(2025年現在)も営業していて、
世界中のスタバファンが足を運ぶ
聖地的な存在になっています。
YouTubeのこちらの動画では
パイクプレイスマーケットの様子が
非常に分かりやすく取り上げられています。
▽ぜひこちらも併せてご覧ください▽
チャンネル名
「Cat Lady in Seattle シアトルの旅人」さん
1号店の名を冠した「パイクプレイスロースト」
スタバ1号店
「パイクプレイスマーケット」
の名前を聞いて
こちらのブレンドを思い浮かべた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

(画像出典:https://menu.starbucks.co.jp/4524785492509)
スターバックスオンラインストア 「パイクプレイスロースト」
スターバックス
「パイクプレイスロースト」です。
こちらのブレンドは
スタバ1号店の名を冠したブレンドでして、
創業当初から続く
スターバックスの理念とこだわりがつまった
商品なのです。
こちらは
スターバックスオンラインストア内
「パイクプレスロースト」からの引用です。
毎日でも楽しみたくなるコーヒー
ココアやプラリネを思わせる風味、なめらかでバランスのとれた味わいのコーヒーです。
1号店があるシアトルの「パイクプレイスマーケット」の名前を冠したコーヒーは、一日を通して、また毎日でもお楽しみいただきたい味わいです。
オフィシャルストアの商品説明にも
“1号店があるシアトルの「パイクプレイスマーケット」の名前を冠したコーヒー”
とあるように
スタバ発祥の地を現在に伝える
特別なブレンドである事がわかります。
日本1号店(1996年オープン)【東京 銀座】
続いて、
「スターバックス日本1号店」
について取り上げていきます。
スターバックス日本1号店は
東京 銀座 松屋通り店です。
スターバックス日本1号店である
銀座松屋通り店オープンは
1996年8月2日です。
こちらの店舗は
スターバックスの日本1号店であるとともに
北米以外への初出店の店舗でもあります。
アメリカ国内で成長を続けた
スタバの世界戦略の中でも非常に早い時期に
日本進出が行われた事がわかります。
スタバ日本1号店の初オーダーは何が頼まれた?
スタバ日本1号店の初オーダーで
どのメニューが注文されたのか気になりませんか?
日本のスタバで初めて注文されたのは
「ダブルトールラテ」と言われています。
この初オーダーは
これまで日本のコーヒー文化にはなかった
“ドリンクを自分好みにカスタムする”
ドリンクカスタマイズの先駆けとも言われています。
日本初オーダーで注文されたドリンクは
現在、全国どこの店舗でも注文可能ですが
「ダブルトールラテ」という文字が
レシートなどに印字されるのは
銀座松屋通り店のみだそうです。
みなさんも銀座松屋通り店に
訪れる機会がありましたら、
「ダブルトールラテ」を注文してみてくださいね。
【知ってる?】「銀座松屋通り店」以前に存在した店舗
現在、スタバの日本1号店は
「東京 銀座松屋通り店」となっていますが、
実はそれ以前にも日本にスタバ店舗が
存在していたことをご存知でしょうか。
その場所は
「羽田空港 第2ターミナル内フードコート」
です。
こちらの店舗は
「幻の1号店」とも呼ばれていて、
公式1号店である「銀座松屋通り店」よりも
2年早い1994年にオープンしています。
しかし、当時の日本では
スタバはあまり受け入れられず
9カ月という短い期間で撤退しています。
現在ではどこにでもあるスタバも
最初の日本進出時には
かなり苦戦していたのは意外ですね。
日本2号店・3号店は同時オープン
ここまで、
スタバの世界1号店と日本1号店について
ご紹介してきましたが、
ここからは意外と知らない
「スタバ日本2号店・日本3号店」について
ご紹介していきます。
【スタバ日本2号店】お茶の水村田ビル店
スターバックス日本2号店は
「お茶の水村田ビル店」です。
お茶の水村田ビル店のオープンは
1996年9月ということで、
1号店オープンの直後に2号店も
オープンした形になります。
実際にスタバは日本1号店オープンから
1年半以内に首都圏に10~12店舗の拡大を
目標にしていました。
https://www.starbucks.co.jp/company/history/fy2000.html?srsltid=AfmBOoq9g91XFerGioDHpo-BL2Fy-ypIQgTylh91tO1DEzduGCHWMTtq
『スターバックスオフィシャルサイト 沿革(2000年以前)』
【スタバ日本3号店】八重洲地下街店
スターバックス日本3号店は
「八重洲地下街店」です。
八重洲地下街店のオープンは
1996年11月ということで、
1号店(銀座松屋通り店)は8月
2号店(お茶の水村田ビル店)は9月
3号店(八重洲地下街店)は11月
ほとんど1月に1店舗ペースで
店舗を拡大していったことが
わかりますね。
現在は日本に何店舗ある?
最初は首都圏を中心として拡大し、
その後、地方へも店舗を拡大していきました。
この記事を書いている2025年10月現在
すべての都道府県に
スターバックスがあります。
スタバ最後の空白県は鳥取県でしたが、
2015年にはスタバ店舗がオープンしています。
当時の鳥取県知事による
「鳥取にはスタバはないが、砂場(鳥取砂丘)はある」
という名言(迷言?)も話題になりました。
そんなスタバの
現在(2024年度時点)の国内店舗総数は
「2011店舗」です。
この店舗数は今後どのように
変化していくのか非常に楽しみですね。
まとめ

今回は
「スタバの世界1号店と日本1号店」
について解説をしてきました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。
ぜひ他の記事もご覧くださいね!





