こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です!
今回は“商品開発記⑧”
シングルオリジンロブスタコーヒー
「ロブスタトラジャ」
について取り上げていきます。
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【アマドコーヒー商品開発記①「生豆産地」】
コーヒー豆販売に向けた進捗状況を「週1ペース」でご報告していきます!#アマドコーヒー #コーヒー #ロブスタコーヒー
今日の記事は”商品開発記”「コーヒー生豆産地」について取り上げています。https://t.co/xh8AUhgmH8— アマドコーヒー【インドネシアコーヒー🇮🇩】 (@ahmad_coffee_S) September 2, 2025
当ブログを運営する
「アマドコーヒー」は
2025年9月現在、
自治体の補助金を受けながら
シングルオリジンロブスタコーヒーの
(インドネシア スマトラ島 ランプン州産)
商品化に向けた調査と試作を行っています。
今後、地域のロースターさん
xフォロワーのみなさんを対象とした
試飲会も予定しているところです。
記事カテゴリー「商品開発記」では
今後もシングルオリジンロブスタ商品化への
進捗状況をお届けしていきます。
ご覧いただけると
商品開発の励みになりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
第8回目の今回は
「ロブスタトラジャ」
について取り上げていきます。
【10月22日】先週の進捗状況
シングルオリジンロブスタコーヒー開発
まずは、「先週の進捗状況」
について取り上げていきます。
先週の動きとしては
沈殿コーヒーバッグの試飲会に向けた
打ち合わせが2件ありました。
初めての事で難しい点も多いですが、
協力いただいている方々からの
ご指摘やアドバイスを参考にしながら
引き続き試飲会の準備を進めています。
試飲品の準備はもちろん、
チラシ作り
参加者さんに回答いただくアンケート作り
などなど
試行錯誤しながら現在作成しています。
オンライン試飲会についても
アマドコーヒーのBASEショップより
試飲品をご購入いただいて、
スマホからアンケートに回答いただく形式で
開催を検討しています。
オンライン試飲会の詳細な情報については
決まり次第、
当ブログ、アマドコーヒーのXにて
告知いたします。
もう少々お待ちください。
今週のテーマ「ロブスタトラジャ」
ここからは今週のテーマ
「ロブスタトラジャ」
について取り上げていきます。
先週公開した記事「商品開発記⑦」にて
「ロブスタトラジャ」を取り寄せている
という事を書きました。
▽こちらの記事の「先週の進捗状況」▽
こちらの商品です。
今回、「ロブスタトラジャ」を
取り寄せることになったきっかけは
インドネシア語の翻訳などで
アマドコーヒーに協力いただいている
インドネシア人の方に
おすすめされた事からです。
“「ロブスタトラジャ」はロブスタだけど
香りが良い事で人気がある”
とのことでした。
当方が商品化を目指しているのは
スマトラ島のロブスタですが、
ロブスタトラジャはスラウェシ島のロブスタ
ということで
両者の違いを感じられたら
今後の商品化に向けた参考になると考えて
インドネシアから取り寄せました。
「ロブスタトラジャ」の産地とトラジャ(アラビカ)との違い
続いて、
「ロブスタトラジャ」の産地と
アラビカ種のトラジャコーヒーとの違い
について取り上げていきます。
「ロブスタトラジャ」の産地は
インドネシア スラウェシ島です。
スラウェシ島のコーヒーといえば、
スラウェシ島産アラビカ種コーヒーが
「トラジャコーヒー」という名前で
世界的に高い評価を受けていますよね。
日本でもキーコーヒーが
「トアルコ・トラジャ」のブランド名で
スペシャルティコーヒーとして販売しています。
そんなアラビカ種のトラジャコーヒーと
産地を同じくするロブスタ種コーヒーが
「ロブスタトラジャ」という訳です。
アラビカ種トラジャコーヒーとの違い
次に、
有名なアラビカ種のトラジャコーヒーと
今回ご紹介する「ロブスタトラジャ」の違い
について取り上げていきます。
最も大きな違いは
アラビカ種とロブスタ種という
「品種の違い」です。
そもそも品種が違うため
「味」や「香り」、「価格」も
大きく異なります。
アラビカ種の方が高級品種とされますので
日本で購入できるトラジャコーヒーと
「ロブスタトラジャ」では
同じトラジャという名称が付いているものの
全くの別物と考えた方が良いでしょう。
「味・香り」の違いについては
次の項で詳しく取り上げていきます。
ロブスタトラジャの味を実飲レビュー
最後に、
「ロブスタトラジャの味」を
実際に飲んでレビューしていきます。
今日のコーヒーはインドネシア🇮🇩スラウェシ島「ロブスタトラジャ」
オープンサンドを添えて#アマドコーヒー #コーヒーのある暮らし #コーヒー好きな人と繋がりたい #コーヒー pic.twitter.com/CorTJYu9Nk— アマドコーヒー【インドネシアコーヒー🇮🇩】 (@ahmad_coffee_S) October 21, 2025
飲む前に、
ロブスタトラジャの豆の大きさを見て
「コーヒー豆の粒が小さい」と思いました。
一般的に
ロブスタ種コーヒーは粒が大きいです。
参考までに
当方が取り扱っている「ランプンロブスタ」
はこんな感じです。
そして
「トラジャロブスタ」がこちら
カメラのアングルもあって
画像からは伝わりづらいですが、
「ロブスタトラジャ」の方は
アラビカ種と見間違えるほど
コーヒー豆の粒が小ぶりになっています。
見た目では「粒の小ささ」が印象的でした。
実際に淹れて飲んでみた感想としては
「香り」については
ロブスタ特有の土っぽい、カビっぽい香り
「樟香」がしました。
しかし、そこまで強烈というわけではなく
「ロブスタだな」というのが分かるくらいでした。
私は他のロブスタの香りと比べて
ロブスタトラジャの香りが特別良い
という様には感じませんでした。
「味」については
酸味はほとんど感じない、
ロブスタ特有の強い苦味がありました。
しかし、ロブスタ特有の強い苦味が
他のロブスタと比べてマイルドに感じました。
パッケージにも記載がありましたが、
「ダークココア」のような
重厚感がある苦味とコクがありました。
ココアっぽい若干の甘みも感じられたので
「野性的でアーシー」な主張がありつつ、
それを包み込むコクとほのかな甘みが
ロブスタトラジャの味の特徴だと感じました。
全体的にはストレートでも飲みやすい
ロブスタコーヒーだという印象を受けました。
まとめ
今回は“商品開発記⑧“
シングルオリジンロブスタコーヒー
「ロブスタトラジャ」
について解説をしてきました。
今後とも、
「週1ペース」で“商品開発記シリーズ“を
更新していきます。
当方「アマドコーヒー」の
“シングルオリジンロブスタコーヒー”
商品開発の進捗状況をご覧いただけたら
とても嬉しいです。
最後までご覧いただきありとうございました!
当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。
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