こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です!
今回の記事は“コーヒーのギモン”
タリーズ「ハウスブレンド」
について取り上げていきます。
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【アマドコーヒー商品開発記①「生豆産地」】
コーヒー豆販売に向けた進捗状況を「週1ペース」でご報告していきます!#アマドコーヒー #コーヒー #ロブスタコーヒー
今日の記事は”商品開発記”「コーヒー生豆産地」について取り上げています。https://t.co/xh8AUhgmH8— アマドコーヒー【インドネシアコーヒー🇮🇩】 (@ahmad_coffee_S) September 2, 2025
コーヒーブロガーが
様々なコーヒーを実際に飲んでレビューする
「実飲レビュー」
今回飲んでいくのは
タリーズ「ハウスブレンド」です。
タリーズのコーヒー豆のなかでも
通年買う事が出来る看板商品ですね。
果たして、
タリーズ「ハウスブレンド」は
どのような味になっているのでしょうか。
実際に飲んでレビューしていきますので、
ぜひ最後までご覧ください!
価格とどこに売ってる?
実際に飲んでいく前に、
タリーズ「ハウスブレンド」
“価格とどこに売っているのか?”
について取り上げていきます。
まずは、
「売っている場所」についてです。
私は今回、
③のECサイト(ロハコ)で購入しました。
置き配対応、まとめて配送対応で
非常に便利なのでおすすめです!
ロハコ (LOHACO)
▽タリーズ「ハウスブレンド」商品ページ▽
https://lohaco.yahoo.co.jp/store/h-lohaco/item/8082432/?iln=purchasehistory&sip=%2Forder-history%2Flist%2Flohaco
次に「価格」についてです。
私が購入した2025年9月の価格は
「200g 1,320円」でした。
こちらの価格設定については
アラビカ種100%使用のコーヒーで
専門店のブレンドという事を考えると
“コスパが良い”と思います。
タリーズ「ハウスブレンド」商品情報
続いて、
タリーズ「ハウスブレンド」の
“商品情報(産地や焙煎具合)”
について取り上げていきます。
「コーヒーの産地」は
パッケージの表面シールにあるように
「コロンビア、グアテマラ、他」です。
タリーズのハウスブレンドは
“中南米のブレンド”ということですね。
次に「焙煎具合」について
焙煎具合は「深煎り(シティロースト)」
深煎りではあるものの、
フルシティローストまでいかない
といった感じだと思われます。
画像でコーヒー豆を確認すると
豆の色が「深い茶色~黒」になっていて、
表面にはコーヒーオイルも見られます。
コーヒー豆の表面のテカリは
コーヒーに含まれる油分が
焙煎によって浮き出てきたものになります。
不良品や悪いものではありませんので
ご安心ください。
タリーズ「ハウスブレンド」のコンセプト
次に、
タリーズオフィシャルサイトを引用しながら
「ハウスブレンド」のコンセプトについて
取り上げていきます。
こちらの内容は
タリーズ オフィシャルサイト内
▽こちらの記事を参考にしました▽
『10月1日はコーヒーの日 タリーズの定番 「ハウスブレンド」 がコーヒー愛好家に愛される訳』
https://www.tullys.co.jp/menu/seasonal/20211001.html
タリーズ「ハウスブレンド」が誕生したのは
タリーズ創業の地“アメリカ シアトル”です。
当時、ローストマスターを務めていた
R.J.SelfRidge氏によって開発されました。
同氏がタリーズ「ハウスブレンド」の
コンセプトにした事は
『誰もが親しみやすい味わい』
“強すぎる苦味”
“支配的な酸味”など
特徴(クセ)のある味わいではなく、
味わいのバランスを重視して
開発されたと言われています。
“コーヒーが好きな人なら
好みに関係なく親しめる味を届けたい”
そんな、R.J.SelfRidge氏の想いが
タリーズ「ハウスブレンド」には
込められています。
最後にR.J氏は、ハウスブレンドに込めた想いをこう語ってくれました。
『タリーズのハウスブレンドは、誰もが親しみやすく、多くのコーヒー愛好家に愛されるそんなブレンドにしたかった。またいつも手に届く存在であってほしいんです。ハウスブレンドはいつも皆さんの生活とともにあるものだから』このコンセプトや想いは、今も変わらずタリーズコーヒーの守るべき伝統として受け継がれています。
味の特徴【実飲レビュー】
今日のコーヒーはタリーズ「ハウスブレンド」
トーストを添えて#コーヒーのある暮らし #おうちカフェ #コーヒー好きな人と繋がりたい #コーヒー pic.twitter.com/OWijMyUuea— アマドコーヒー【インドネシアコーヒー🇮🇩】 (@ahmad_coffee_S) September 29, 2025
それでは、いよいよ
タリーズ「ハウスブレンド」を
実際に飲んで味の特徴をレビューしていきます。
今回は、ハンドドリップで淹れて
何も入れずにブラックで飲んでいきます。
中煎りっぽい爽やかさを感じる印象でした。
酸味は弱めで、
苦味とコーヒー本来の甘みのバランスが良い
ほどよいアロマ感も心地良い
口当たりがとてもなめらかで、
後味が残る感じもなく
非常に飲みやすい印象
「ハウスブレンド」のコンセプトで
ご紹介したような
“全てのコーヒー愛好家に親しまれる味”
が本当に表現されていると思いました。
非常にバランスが良く、
特徴やクセも少ないので
「万人受けするコーヒー」だと思います。
タリーズのコーヒー豆を買いたいけど
どれを買うか迷っている方は
「ハウスブレンド」を買っておけば
まず間違いないです!
おすすめの飲み方はコレ!
続いて
タリーズ「ハウスブレンド」の
“おすすめの飲み方”についてご紹介します。
私がおすすめする飲み方は
「ブラック(何も入れない)」です。
味の特徴のところで取り上げた通り
“クセが少なく、バランスが良い味”
に仕上げられているので
まずは、”そのままの味”を
楽しんでいただきたいです。
もし、器具がある場合は
コーヒープレス(フレンチプレス)にすると
コーヒー本来の甘みを感じやすくなります。
淹れ方によっても味が変わるので、
お好みの淹れ方を試してみるのもおすすめです。
タリーズの歴史【アメリカ シアトル発】
ここからは意外と知らない
「タリーズの歴史」
について取り上げていきます。
タリーズは
スタバ、ドトールと並ぶ
「日本3大コーヒーチェーン」のひとつで
駅周辺や病院内に店舗が多いですよね。
そんなタリーズの歴史は
1992年アメリカ シアトルで創業
1997年日本進出(1号店は東京 銀座)
その後、
日本国内で店舗を増やしていきました。
一方で、タリーズアメリカ法人は
2013年に倒産、
2018年にアメリカ国内の店舗は
閉鎖されています。
アメリカ発のコーヒーチェーンなのに
本国に店舗がないというのは驚きですよね。
ちなみに、
日本法人は米タリーズ倒産前に
ライセンス権を買い取っていたため、
現在も店舗の運営ができているとのことです。
スタバとの差別化戦略【国内焙煎へのこだわり】
タリーズは競合である
スターバックとの差別化戦略として
「独自のこだわり」を
打ち出しています。
まずは「ターゲット層」について
「コーヒーの味にこだわる働く世代」
をターゲットに
“コーヒーそのものの味”にこだわって
商品やサービスを展開しています。
また、「フードメニュー」についても
軽食だけではなく
パスタのような食事メニューがある点も
タリーズの独自性が表れています。
日本国内に焙煎工場を建設
タリーズの「こだわり」で
特にご紹介したいのが
“国内焙煎”です。
世界的なコーヒーチェーンでは
大規模な焙煎拠点から
各国に焙煎豆を配送して使う形がほとんどです。
効率化の問題や輸送の問題など
仕方がない部分もありますが、
「焙煎後の鮮度」の面では
よくはないですよね。
そんな中でタリーズは
2001年から国内焙煎に切り替え、
2013年には静岡県に
「タリーズ ロースティングファクトリー」
を建設しました。
▽伊藤園「静岡工場」内に設置▽
こちらの工場で焙煎を行って
国内店舗での提供やコーヒー豆商品に
使われているという事です。
「焙煎直後の美味しさ」を提供する
というこだわりは
タリーズならではの強みだと思います
まとめ
今回は
タリーズ「ハウスブレンド」
について解説をしてきました。
最後までご覧いただきありとうございました!
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