こんにちは

こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“コーヒーのギモン”
「ペルーゲイシャ」
について取り上げていきます。

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コーヒーブロガーが
様々なコーヒーを実際に飲んでレビューする
「実飲レビュー」

今回飲んでいくのは
常陸ノコーヒーさん
「Peru Chirinos Geisha Washed」です。
(ペルー共和国 チリノス地区
ゲイシャ ウォッシュド)

エチオピアが原産とされる
コーヒーの高級品種「ゲイシャ」

現在ではエチオピアをはじめ
パナマやペルー、コロンビアなどでも
栽培されています。

今回の記事では
「南米ペルー産のゲイシャ」について
実際に飲んでレビューしていきます。

私自身、遅ればせながら
“初ゲイシャ”になるので
非常に楽しみです。

ぜひ当記事をコーヒー選びの参考に
ご活用くださいね!




ペルーゲイシャの特徴と産地情報

実際に飲んでいく前に
「ペルーゲイシャ」特徴や基本情報
について取り上げていきます。

ゲイシャの由来
この品種が発見された
エチオピアの西部の地名
「ゲイシャ村」だと言われています。

現在はエチオピアのゲイシャ原産地と
似た自然環境や気候を持った地域

中南米やアフリカ、アジアなどでも
栽培されています。

今回飲んでいく“ペルーの場合”だと
「カハマルカ県(標高1600m~1900m)」
ゲイシャなどのスペシャリティコーヒーが
盛んに作られている場所として有名です。

ペルーのカハマルカ
標高が高く、寒暖差が激しい環境なため
高品質なコーヒーを栽培するのに
適した気候
という訳です。

【バステトコーヒー(京都)】インドネシア(スマトラアチェ)を実飲レビュー【中浅煎り】

常陸ノコーヒー「Peru Chirinos Geisha Washed」の基本情報

続いて、ペルーゲイシャ
「実際に飲んで味をレビュー」
していきたいと思います。

今回飲んでいくコーヒーは
常陸ノコーヒー(ひたちのコーヒー)
オンラインストアで購入しました。

▽オンラインストアはこちら▽
https://hitachino-coffee.com/

パッケージを開けた
豆の状態がこちら

豆の粒が大きいです。

焙煎具合は「浅煎り」
精製方法は「ウォッシュド(水洗式)」
ということで

コーヒー豆の色「薄い茶色」
粒自体もしっかりしていますね。

こちらは常陸ノコーヒーさんの
オンラインショップ 商品ページからの
引用です。
引用元:https://hitachino-coffee.com/products/peru-chirinos-geisha-washed

ペルー随一のスペシャルティコーヒー産地である北部カハマルカ。
高品質で安定した飲みやすさに定評のあるペルーコーヒー。

ゲイシャらしい華やかさと、毎日飲みたくなるマイルドさを併せ持つ。
柔らかくフローラルな印象が魅力的な一杯をぜひお楽しみください。

ゲイシャといえば
花のような華やかな香り、
フルーティな甘みや酸味が
特徴
と言われますよね。

それに“マイルドさも併せ持つ”となると
コーヒーの酸味が苦手な方でも
飲みやすい仕上がりになっている
ということなのでしょうか。

味が非常に楽しみです。



ペルーゲイシャの味【まるで〇〇のよう!】

実際に常陸ノコーヒーさん
「Peru Chirinos Geisha Washed」
実際に飲んだ感想としては

初めて飲む味でした。

コーヒーなのか?と思うほど
苦味が少なく、
甘みと酸味と若干の渋味を感じました。

“まるでアップルティのような味わい”

柑橘系の酸味
りんごのような甘み
その間にほのかな渋味(お茶っぽさ)

紅茶のようなイメージです。

ゲイシャの特徴である
華やかな香りは淹れている時から
ふわっと香ってきました。

“香りはジャスミンのような感じ”

この香りも相まって
コーヒーではなくて、
ハーブティかフルーツティを飲んでいると
錯覚しそうになります。

これはすごい

酸味も特徴的ではあるものの
気になったり、嫌な感じの酸味ではないので
コーヒーの酸味が苦手な方でも
挑戦しやすいかと思います。

ゲイシャが話題になるのも
納得するほどの
“驚き”がありました。

コーヒーの新境地だと思います。

「コーヒー=苦味」
という概念を持っている方にこそ
飲んでいただきたいコーヒーでした。

【世界三大コーヒー】全て解説!産地、味の特徴とは?【コナ・キリマン・ブルマン】

まとめ

今回は
「ペルーゲイシャ」
について解説をしてきました。
最後までご覧いただきありとうございました!

当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。

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