こんにちは

こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“コーヒーのギモン”
ルピシア「オルヅォ(大麦コーヒー)」
について取り上げていきます。

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今回飲んでいくのは
イタリアの大麦コーヒー「オルヅォ(オルゾ)」
です。

イタリアのコーヒーといえば
「エスプレッソ」ですが、

「オルヅォ(オルゾ)」と呼ばれる
大麦を焙煎して作られる
イタリアの麦茶があるのをご存じですか?

そこで今回の記事では
“大麦コーヒー”とも呼ばれる
「オルヅォ」
・オルヅォってどんなもの?
→”麦茶との違い”
・実際に飲んでみた【どんな味?】
・「ミルク出しオルヅォ」が美味しすぎた
これらについて取り上げていきます。

当記事をぜひコーヒー選びの参考に
ご活用くださいね!




オルヅォ(オルゾ)とは?

まずは、
「そもそもオルヅォとはどんなもの?」
について取り上げていきます。

オルゾを実際に飲んでいく前に
“オルゾはどのように作られるのか?”
について

今回飲むオルヅォを購入した
お茶・紅茶の専門店「ルピシア」
オンラインストアより引用します。
引用元:https://www.lupicia.com/shop/e/eorzo/#:~:text=%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E8%AA%9E%E3%81%A7%E3%80%8C%E5%A4%A7%E9%BA%A6%E3%80%8D%E3%82%92,%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E9%BA%A6%E8%8C%B6%E3%80%82

「香ばしいコクと自然な甘み イタリアの麦茶」

イタリア語で「大麦」を指すORZO(オルヅォ)。上質な甘みと深いコクのある風味のノンカフェインの麦茶。大人はもちろんお子様やカフェインを気にしている方にもおすすめです。

現地の喫茶店(バール)ではエスプレッソがわりに楽しまれていますが、ルピシアのおすすめの飲み方は、冷たい牛乳で簡単に作れる「ミルク出し」や水出しアイスティー。オルヅォが持つ自然な甘みと香ばしさを、まろやかに引き出します。

原料に使用しているモンド種は、古代ギリシャ・ローマ時代から栽培されている大麦の優良品種。無農薬・無化学肥料で丁寧に育てられた選り抜きのオルヅォを厳選してお届けします。

引用文にあるように
オルヅォは大麦をゆっくりと焙煎して
作られるイタリアの国民的な飲み物です。

コーヒーやエスプレッソも人気ですが、
お子さんや妊婦さん、カフェイン過敏な方も
安心して飲める飲み物
として
人気があるようですね。

日本では「大麦コーヒー」
呼ばれる事もありますが、
“オルゾにはカフェインは含まれていません”

麦茶との違い【栄養・健康美容効果も】

オルヅォは
大麦から作られる飲み物ということで
「日本の麦茶とどのように違うのか?」
についても取り上げていきます。

オルヅォと麦茶の違いは大きく2つあります。
<原料>※大麦の種類が違う
オルヅォ→モント種
麦茶→六条大麦

<焙煎方法>※製法が違う
オルヅォ→低温で長時間焙煎
麦茶→高温で短時間焙煎

オルヅォも麦茶も
大麦が原料という点では同じですが、
「大麦の種類」「焙煎方法」
違いがあるわけですね。

これらの違いによって
オルヅォは麦茶よりも
食物繊維・ミネラルが豊富に含まれています。

食物絵繊維による便秘改善
ミネラル類による美肌効果などが
期待できるとのことです。

【ファミマフラッペ】持ち帰りOKって知ってた?自宅での作り方や注意点を解説!

オルヅォを実際に飲んでみた【どんな味?】

続いて、
「オルヅォを実際に飲んで」
味の特徴について取り上げていきます。

今回飲んでいくオルヅォは
「ルピシア」で購入しました。

▽お近くのルピシア店舗検索はこちら▽
https://www.lupicia.co.jp/shop/jp/shop_all
(ルピシアオフィシャルサイト「全国の店舗一覧」)

「水出し」と「お湯出し」で淹れて
飲んでいきます。

▽見た目はこんな感じ▽

麦茶というよりは
もっと黒っぽい“コーヒーに近い色”です。

「お湯出しオルヅォ」の味の感想
日本の麦茶の味よりも”大人の味”でした。
麦の苦味や渋みを強く感じました。

麦の香ばしさは
日本の麦茶の方がありますね。

「水出しオルヅォ」の方は
麦茶パックで作るのと同じ方法で
2時間~3時間冷蔵庫で置いて作りました。

「水出しオルヅォ」の味の感想
苦味や渋みはだいぶまろやかになりました。
これならお子さんでも飲めそうです。

実際にオルヅォを飲んでみた感想としては
「水出し」「お湯だし」なら
日本の麦茶の方が私は好みでした。



「ミルク出しオルヅォ」が美味しすぎた【ミロ(MILO)っぽい】

ここまでオルヅォを
「水出し」と「お湯出し」で飲んできました。

なかなか飲み慣れず、
微妙な感じでしたが

オルヅォの飲み方はもう一つあります
それが「ミルク出しオルヅォ」です。

牛乳にオルヅォを抽出して
飲む方法になります。

準備するものはこの2つ
・オルヅォ
・牛乳

牛乳にオルヅォのティーバッグを入れて
冷蔵庫で置いて抽出します。

抽出時間は好みですが
今回、私は15分ぐらいにしました。

パッケージの後ろには
「2時間~3時間」と書かれていますが、
抽出を少なめにしたかったので
だいぶ早く引き上げました。

▽完成したのがこちら▽

味の感想としては
“甘くないミロ(MILO)”です!

これは美味しい!

牛乳のおかげで
オルヅォの苦味や渋みが
かなりまろやかになっています。

このままでも十分美味しいですが
甘みが欲しい場合
粉末ココアなどを入れると
完全にミロになります。

朝ごはんにパンと一緒に飲みたい味でした。

ぜひ「ミルク出しオルヅォ」
作ってみてください!

【インドネシアコーヒー】味の特徴と種類!栽培の歴史をご紹介します【マンデリン】

まとめ

今回は
ルピシア「オルヅォ(大麦コーヒー)」
について解説をしてきました。
最後までご覧いただきありとうございました!

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