こんにちは

こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“コーヒーのギモン”
「コーヒーは水分補給にならない?」
について取り上げていきます。

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最近、本当に暑いですよね。
熱中症対策に水分をしっかり摂らないと
危険な気温が続いています。

みなさんは水分補給に何を飲んでいますか?

水だったり、お茶、スポーツドリンクなど
様々かと思いますが、
「コーヒーは水分補給になるでしょうか?」

この問題について
新常識と言える研究結果が出ています。

“カフェインの利尿作用で…”
これを覆す最新研究についてご紹介していきます。




コーヒーが水分補給にならないと言われる理由

まずは
「コーヒーが水分補給にならないと言われる理由」
について確認していきましょう。

そもそも
“コーヒーは水分補給にならない”
そのように言われる理由は

みなさんご存知のように
「コーヒーに含まれるカフェイン」
→カフェインの利尿作用にあります。

水分補給目的でコーヒーを飲んでも
コーヒーで摂取した水分量よりも
多くの水分がカフェインの利尿作用によって
体から外に出てしまう

コーヒーを飲む前よりも
むしろ水分量がマイナスになってしまう。

という事ですね。

テレビなどでも
“水分補給にならない飲み物”として
お酒とコーヒーがよく挙げられますよね。

しかし、この常識が
覆りつつあるようなのです。

【コーヒーの雑味とは?】原因と正体(成分)を解説!取るにはどうすればいい?

【2025年最新】コーヒーは水分補給にも有効

続いて、記事執筆時点(2025年8月)で
得られる最新情報を元に
「コーヒーは水分補給としても有効」
について取り上げていきます。

“コーヒーは水分補給になるのか?”
の最新見解について

「好生医院」さんのホームページより
引用させていただきます。

先日患者さんから「脱水予防にカフェインが入った飲み物を飲んでもいですか?」と質問を受けました。

ご存知の方も多いかもしれませんが、カフェインは利尿効果を有しており、過剰な摂取では体内の水分バランスに影響を及ぼすことがあるかもしれません。

ただし、通常の摂取量では脱水症状を引き起こすことはほとんどない、カフェイン入りの飲料も脱水予防に有効というのが結論かと思います。通常量のカフェインは水分排出を若干増やす一方で、全体的な体内の水分バランスに大きな影響を与えないためです。

実際にこれまでも以下のような研究結果の報告があります。

1) カフェイン摂取量: 1日3〜4杯のコーヒーは、水分補給に寄与し、脱水症状を引き起こさないことが示されています【1】。
2) カフェイン耐性: 毎日カフェインを摂取している人は、利尿作用に対して耐性(カフェイン耐性)ができ、水分バランスに与える影響がさらに少ないことが示されています【2,3】。

引用元の記事内容は
2025年7月2日
「テレビ朝日 スーパーJチャンネル」でも
取り上げられています。

▽ぜひこちらも併せてご覧ください▽
(7分13秒~)



コーヒーの飲み方とシチュエーションに注意

「好生医院」さんのホームページ
スーパーJチャンネルにて解説された内容から

“コーヒーは必ずしも
水分補給にならない訳ではない”

という事がわかりましたね。

しかし、注意しなければならないのは
「コーヒーの飲み方」
「シチュエーション」になります。

先ほど、張り付けた動画内でも
先生がおっしゃられていたように
「ゆっくりと飲む」ことが重要です。

水を飲むように
短時間で一気にコーヒーを飲んでしまうと
カフェインの作用も急に働いてしまうので、

利尿作用が強く出てしまいます。

アイスコーヒーを飲む場合には
特にゴクゴクと飲んでしまいがちですので
ゆっくりと飲んでいくように注意しましょう。

コーヒーがNGなシチュエーションもある

最後に
水分補給として
「コーヒーがNGのシチュエーションもある」
について取り上げていきます。

これはなんとなく
みなさんも想像がつくかと思いますが

既に脱水している時です。
具体的には
「運動した直後」「風呂上り」などです。

そのような時に
水分補給目的でアイスコーヒーを
飲んでしまうと
余計に脱水が進んでしまいます。

そもそも体内の水分が少ない時には
大人しく”水を飲みましょう”

水分補給目的でのコーヒーは
「あくまでも脱水予防」
というイメージで取り入れるのがおすすめです。

【コーヒー雑学】深煎りと浅煎りの違い!味やカフェイン量も変わるの知ってた?

まとめ

今回は
「コーヒーは水分補給にならない?」
について解説をしてきました。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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