こんにちは

こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“コーヒーのギモン”
「世界三大コーヒーを全て解説」
について取り上げていきます。

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「世界三大コーヒー」を知っていますか?

ジャマイカ「ブルーマウンテン」
タンザニア「キリマンジャロ」
ハワイ「コナコーヒー」

世界中の様々な国や地域で作られている
コーヒーの中でも高級コーヒーとされる
これら3種類のことを言います。

どれも有名なコーヒーなので
見聞きしたことがある方も多いかと思います。

そこで今回の記事では
「世界三大コーヒー」について
全種類の産地と味の特徴を
解説していきます。

ぜひ最後までご覧くださいね!




世界三大コーヒーはどうやって選ばれた?

まず、世界三大コーヒーは
「どうやって選ばれるのか?」
について取り上げていきます。

記事の冒頭で
「世界三大コーヒー」として
・ジャマイカ ブルーマウンテン
・タンザニア キリマンジャロ
・ハワイ コナコーヒー

これらをご紹介しました。

それでは、
“なぜこの3種類が世界三大コーヒーなのか?”

まずはこの部分について
解説します。

世界三大コーヒーは
もっと掘り下げて言うと
『世界三大”高級”コーヒー』
というイメージになります。

三大コーヒーは
高品質で美味しいのはもちろんの事、

どれも限られた地域でしか生産されず、
流通量が他のコーヒーと比べて少ないです。

高品質である事に加えて
流通量が少ない希少性も含めて

世界三大コーヒーと言われている訳ですね。

ブルーマウンテンの産地と味の特徴

ここからは
世界三大コーヒーのそれぞれについて
産地と味の特徴を解説していきます。

まずは
「ブルーマウンテンの産地と味の特徴」
についてです。

ブルーマウンテンの産地は
「ジャマイカ ブルーマウンテン山脈」
です。

▽場所はこのあたり▽

ブルーマウンテンコーヒーとして
認められるには厳格な条件があり

ブルーマウンテン山脈の中でも
高品質なコーヒーを作るのに最適とされる
「標高800m~1200m」の限られた地域
厳選されて作られたコーヒーでなければなりません。

そのため多くの偽ブルーマウンテンが
市場に流通しているとも言われています。

ブルーマウンテンの味の特徴

次に
「ブルーマウンテンの味の特徴」
についてです。

ブルーマウンテンの味の特徴は
“苦味や酸味、コクのバランスが良い”
ということです。

突出したクセや特徴というよりは、
黄金比とも言われる
絶妙にバランスの取れた味わいが特徴です。

これを分かりやすく表してくれている図が

カルディのオフィシャルオンラインショップ
「ブルーマウンテンブレンド」のページに
ありましたので、引用させていただきます。

画像出典:https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4515996015038

ど真ん中にブルーマウンテンブレンドが
位置づけされています。

バランスの良さが
とても分かりやすく示されていますね。

【ブルーマウンテンコーヒー】味の特徴となぜ高いのか?コーヒーブロガーが解説!

コナコーヒーの産地と味の特徴

続いて
「コナコーヒーの産地と味の特徴」
について解説していきます。

コナコーヒーの産地は
「アメリカ合衆国 ハワイ島 コナコースト」

▽場所はこのあたり▽
(ハワイ島の西側)

コナコーヒーは
ハワイのお土産としても人気ですよね。

コナコーヒー特有な事柄として

途上国や新興国のコーヒー産地が多い中で
コナコーヒーの産地は
先進国であるアメリカという点があります。

人件費や土地の使用費が他産地と比べて
高くなりますので、
コナコーヒー自体の価格も高価になる
という訳です。

その価格は先ほどご紹介した
ブルーマウンテンに次ぐ、
世界2番目に高価なコーヒーと言われています。

コナコーヒーの味の特徴

続いて
「コナコーヒーの味の特徴」
についてです。

コナコーヒーの味の特徴
酸味とフルーティな甘みにあります。

焙煎具合は”浅煎り~中煎り”が多く
酸味をはっきりと感じる味わいになります。

コーヒーの酸味に苦手意識がある方も
多いかと思いますが、

コナコーヒーが持つ酸味は
“柑橘系のすっきりとした酸味”で
とても飲みやすいです。

酸味のあるコーヒーが苦手だけど
愉しんでみたい方にもおすすめですよ。



キリマンジャロの産地と味の特徴

最後に
「キリマンジャロの産地と味の特徴」
についてです。

キリマンジャロの産地は
「タンザニア キリマンジャロ山」
です。

▽場所はこのあたり▽

キリマンジャロコーヒーと言えば

セブンイレブンの淹れたてコーヒー
「キリマンジャロブレンド」
イメージが強いかと思います。

普通のコーヒーよりも高いので
高級なイメージがありますよね。

キリマンジャロ山は
アフリカ大陸でもっとも標高が高い山で
“厳しい自然環境”でも知られています。

そんなキリマンシャロの
寒暖差が激しい環境で育てられたコーヒーは
非常に香り高くコーヒー本来の甘みが
凝縮された
逸品になります。

キリマンジャロの味の特徴

次に
「キリマンジャロの味の特徴」
についてです。

キリマンジャロの味の特徴は
“レモン(柑橘系)の酸味とすっきりとした後味”
です。

キリマンジャロの味はよく
「野性味あふれる味」と表現されます。

まず、ガツンと強めな酸味が来るものの
その後はすっきりと消えていく
“キレのある味わい”ですね。

また、キリマンジャロの産地は
コーヒーの原産国とされるエチオピアとも
距離が近いです。

コーヒーの野生種により近いような
インパクトがある味わいも魅力です。

【キリマンジャロコーヒー】味の特徴と産地を解説!セブンコーヒーでもお馴染み

まとめ

今回は
「世界三大コーヒーを全て解説」
について解説をしてきました。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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日々発信しています。

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