こんにちは

こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“コーヒーのギモン”
「【味覚表現シリーズ】コーヒーの甘みとは?」
について取り上げていきます。

<大阪・関西万博コーヒー特集>
▽【大阪万博】コーヒーが飲めるパビリオンを徹底ガイド▽
【大阪万博】コーヒーが飲めるパビリオンを徹底ガイド!”関西初上陸の北欧カフェ”も

【6月15日行ってきました】インドネシア館を徹底レポート【注意点あり】▽
【レポ大阪万博】インドネシア館のコーヒーは〇〇だった!牛骨スープの味も【注意点あり】

▽【大阪万博】サウジアラビア館の「本格サウジコーヒー」が新感覚!▽
【大阪万博】サウジアラビア館で”本格サウジコーヒー”が飲める【メニューも紹介】

▽【大阪万博】イタリア館の「エスプレッソ」が流石すぎる!▽
【大阪万博】イタリア館の”エスプレッソ”が流石すぎる!話題のジェラートもおすすめ

コーヒーブロガーが
コーヒーの味覚表現を解説するシリーズ

今回は「甘み」についてです。

『コーヒー=苦い飲み物』
というイメージが強いですが、

砂糖などを入れなくても、
コーヒーが本来持つ甘みというものが
あるのです。

そこで今日の記事では
コーヒーの味覚表現でもわかりづらい
「コーヒーの甘み」
について解説していきます。

ぜひ最後までご覧くださいね!




コーヒーの甘みとは?

まずは
「コーヒーの甘みとは何か?」
について取り上げていきます。

記事の冒頭でも書いたように
コーヒーには砂糖などを入れなくても
コーヒー豆が本来持つ甘味というものが
あります。

もともと、コーヒー豆は
このようなコーヒーの実の種子です。

熟した実は赤い見た目から
コーヒーチェリーとも呼ばれます。

この実を乾燥させて、種子を取って
焼いて(焙煎)、砕いて(挽いて)
コーヒーを抽出すると考えると

果物っぽい甘みが
コーヒー豆にも含まれていること

なんとなく想像がつくのではないでしょうか。

コーヒーの甘みはどんな味?

コーヒーの甘みについて
「果物っぽい」と表現しましたが

実際に「コーヒーを飲んで感じる甘み」
には様々なタイプのものがあります。

・ベリー系の甘み(エチオピアやモカなど)
・柑橘系の甘み(キリマンジャロなど)
・キャラメルやチョコレート系の甘み
(ブラジル産など)

これらが代表的なもになりますが、
このほかにも数多くの表現がされます。

コーヒーの味覚表現は
海外由来の表現が多く、
日本人の私たちには理解が難しい表現も
多々あります。

ただ、これらを知ったうえで
コーヒーを飲むと

「なんとなくそのような気がする」
という感覚を感じられます。

この感覚を磨いていくのも
コーヒーの楽しみ方のひとつなのです。

【コーヒーの「ボディ」とは?】その意味と味の表現について解説【ボディ=コク?】

甘みを感じやすいおすすめコーヒー

続いて、
「コーヒーの甘みを感じやすい品種」
について解説していきます。

ここまでコーヒーの甘みについて
どのようなものなのか解説してきました。

そのうえで、
コーヒーの甘みを感じやすい
甘みが強いとされる品種(産地)
について

ご紹介していきます。

コーヒーの品種によって
甘みが強いコーヒーから
ほとんどないコーヒーもありますので

甘みが強い品種を飲んでみて
コーヒーの甘みを感じていただければと
思います。

私がおすすめしたい
コーヒーの甘みを感じやすい品種
「モカ」「エチオピア」です。

“モカブレンド”“エチオピアモカ”などの
商品名のものですね。

「モカ」は中東のイエメン共和国の
“モカ港”
という港の名前が由来になっています。

▽場所はここです▽

モカ港の海を挟んだ対岸には
アフリカのエチオピアがあります。

これらの地域はコーヒーの原産国とされ
フルーティな甘みと酸味が特徴的な
コーヒーで有名です。

今飲んでいるコーヒーでは
甘みが感じづらい場合は

ぜひ「モカ」「エチオピア」
飲んでみてくださいね!



コーヒーの甘みを”最もを引き出す方法”

最後に、
「コーヒーの甘みを最も引き出す方法」
について解説します。

コーヒーの甘みは
本当に感じるのが難しいと思います。

それでも、
何とかコーヒーの甘みを感じたい方に
おすすめの方法をご紹介します。

それは
『水出しコーヒー』です。

水出しコーヒーとは
お湯ではなく、水で
時間をかけてゆっくりとコーヒーを抽出する
方法になります。

この方法でコーヒーを淹れるのが
最もコーヒーが本来持つ甘味を
抽出できると思います。

当ブログのこちらの記事で
「水出しコーヒーの作り方」について
取り上げています。

▽ぜひあわせてご覧ください▽

【水出しコーヒー】作り方を画像解説!味の違いと薄い場合の対処法【ハリオ】

本当にびっくりしますよ。

何も入れていないブラックなのに
「こんなに甘いの?」
「だれかこっそり砂糖入れた?」

そのレベルです。

ぜひ気になった方は
水出しコーヒーで「コーヒーの甘み」
感じてみてくださいね!

【コーヒーの雑味とは?】原因と正体(成分)を解説!取るにはどうすればいい?

まとめ

今回は
「【味覚表現シリーズ】コーヒーの甘みとは?」
について解説をしてきました。

最後までご覧いただきありがとうございました!

当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。

ぜひ他の記事もご覧くださいね!