こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です!
今回は“コーヒーのギモン”
「缶コーヒーはあける前に振った方が良い?」
について取り上げていきます。
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【アマドコーヒー商品開発記①「生豆産地」】
コーヒー豆販売に向けた進捗状況を「週1ペース」でご報告していきます!#アマドコーヒー #コーヒー #ロブスタコーヒー
今日の記事は”商品開発記”「コーヒー生豆産地」について取り上げています。https://t.co/xh8AUhgmH8— アマドコーヒー【インドネシアコーヒー🇮🇩】 (@ahmad_coffee_S) September 2, 2025
みなさん、缶コーヒーは飲まれますか?
缶コーヒーを開ける前に
缶を「振る」のか「振らない」のか
あなたはどうしているでしょうか?
なんとなく振ってから開ける方も
結構多いのではないかと思います。
一方で、
缶コーヒーを振ってから開けて
中身が吹き出てきた経験がある方も多いでしょう。
今回の記事では
「缶コーヒーは空ける前に振った方が良い?」
について解説していきます。
・「ブラック」と「加糖」による違い
・缶の材質による違い
・結局どっちが良いのか?
ぜひ最後までご覧くださいね!
ブラックか加糖かによる違い
まずは
缶コーヒーを振るのか振らないのか
「ブラックか加糖かによる違い」
について取り上げていきます。
これはイメージがしやすいかと思います。
砂糖やミルクが入っている
缶コーヒーの場合は
缶を開ける前に振ると
味を均一化することができます。
一方で、ブラックの缶コーヒーの場合は
コーヒーの他に
ミルクや砂糖が入っていません。
そのため、
味をならす目的で缶を振る場合は
ブラックだとあまり効果は薄いでしょう。
しかし、
コーヒーの成分(特にコーヒーの油分)は
表面に浮いたり、沈殿する場合があるので
味の変化は感じづらいかもしれませんが
ブラックでも振る事は
全く意味がない訳ではありません。
缶の材質による違い
続いて、
缶コーヒーを振るのか振らないのか
「缶の材質による違い」
について取り上げていきます。
缶コーヒーに使われている材質には
「アルミ」と「スチール」の2種類があります。
(最近はスチール缶がほとんどです)
見た目では違いが分かりづらいですが、
缶を握った時に
『ペコペコする方がアルミ缶』です。
アルミ缶の場合は
缶の強度を維持する目的で窒素が缶内に
入れられています。
そのため、
アルミ缶の缶コーヒーを振ってしまうと
空けた時にコーヒーが吹き出してしまいます。
(一度はやらかした経験があるはず…)
一方で、スチール缶は
アルミに比べてスチールは強度が高いため
窒素を入れる必要がありません。
そのため、
スチール缶は振っても吹き出る心配は少ないです。
【結局どっち】振るか?振らないか?
ここまで、
「ブラック」と「加糖」
「アルミ缶」と「スチール缶」
という観点で振る・振らないについて
取り上げてきました。
それでは最後に
『結局どこで判断すればよいのか?』
について取り上げます。
結局のところ、振る・振らないの判断は
“缶に記載されている
注意書きに従ってください”
今までいろいろ書いてきましたが、
結局これなのです…
こちらは先日、記事で取り上げた
「スタバの缶コーヒー(ブラック)」ですが
▽こちらの記事です▽
こちらの缶コーヒーは
ブラックコーヒーで、スチール缶です。
これまでの条件に照らし合わせると
「ブラック」なので、
振る事による味の変化は感じづらいです。
(※感じづらいですが、感じます)
また、「スチール缶」なので
振る事による吹き出しの危険性は低いです。
では、実際にはどのように
表記されているかと言うと
バーコードの上のところに
『※開缶前によく振ってください』
と記載されている事がわかります。
各商品によっても
振る・振らないが分かれる場合があるので
しっかり注意書きを確認して
その通りにしましょう。
振った方が良いと書いてある場合は
振った方が美味しいのです。
まとめ
今回は
「缶コーヒーはあける前に振った方が良い?」
について解説をしてきました。
最後までご覧いただきありとうございました!
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