こんにちは

こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“気になるコーヒーニュース”
「コンビニコーヒーはなぜ安い?」
について取り上げていきます。

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みなさんは
コンビニでコーヒーを買いますか?

おそらく多くの方が
コンビニの淹れたてコーヒー
結構な頻度で利用しているのではないでしょうか。

「安くて・美味しい」
コスパ最強ですよね!

私も大好きです。

そんなコンビニコーヒーですが、
最近では値上げの波が押し寄せていて
コンビニ各社で『値上げラッシュ』
起こっています。

今日の記事では
そんな値上げラッシュの2025年に考える
「コンビニコーヒーが安い理由」
について取り上げていきます。

2025年のコンビニコーヒーの値上げ予想
取り上げていきますので、
ぜひ最後までご覧くださいね!




コンビニコーヒーが安い理由【やばい?】

まずは
「コンビニコーヒーがあれほど安い理由」
について取り上げていきます。

コンビニコーヒーはかつて
「1杯100円」という安さで買えたように
とにかく安いです!

コンビニコーヒー登場当時は
“缶コーヒーよりも安い!”
“それでいて、美味しい!”
ということで
『もう、これでいいじゃん』状態でしたよね。

最近では物価高騰や
コーヒー自体の値上がりなどがあり、

1杯100円ではありませんが、
それでもコーヒーチェーン店よりも
安く購入することができます。

安すぎるあまり

なんでそんなに安いのか?
安すぎてやばいんじゃないか?
なんて言われることさえあります。

ただ、大丈夫です。

コンビニコーヒーがあれだけ安く
美味しいコーヒーを提供できるのには
しっかりとした理由があるのです。

コーヒーで儲けようとしていない

一番大きな理由
「コーヒーで儲けようとしていない」
ここです。

みなさんがコンビニに行って
コーヒーを買う時に
『コーヒーだけを買って店を出ますか?』
ということです。

ついでに何か買いますよね?

・コーヒーのお供の甘いもの
・たばこ、ガム
・軽食
などなど

コンビニはコーヒーでは
利益をそこまで取らず、

他のもので利益を取っています。

そのため、言い方はあまり良くないですが
「コーヒーは撒き餌」
ということです。

【ファミマフラッペ】持ち帰りOKって知ってた?自宅での作り方や注意点を解説!

2025年コンビニコーヒー値上げ予想

続いて
「2025年のコンビニコーヒー値上げ予想」
について取り上げていきます。

当ブログの過去記事では
コンビニコーヒーの値上げ情報
いくつか取り上げています。

【ファミマコーヒー値上げはいつから?】2025年もコーヒー値上げが続く理由を解説!

こちらの記事でも
取り上げていますが、

2025年もコンビニコーヒーは
「値上げが続く」

と思われます。

その理由について
コーヒーブロガーの私が
理由を解説していきます。

コーヒー自体の値段が上がっている

まず大きな理由として
「コーヒー自体が値上がっている」
という事があります。

いわゆる、
『原材料価格の高騰』です。

コンビニコーヒーに使われているのは
主に「アラビカ種」というコーヒーですが、

このアラビカ種コーヒーの価格の指標である
ニューヨーク市場では
昨年から歴史的な高騰を見せています。


(画像出典:https://ecodb.net/commodity/coffee_arabic.html)

こちらのグラフは
「世界経済のネタ帳」さん
からの引用になります。

ご覧のように
コーヒー価格が高騰しているのが
分かりますね。

この高騰の原因として
・コーヒー生産国の自然災害による収穫減
・世界的なコーヒー需要の高まり

などが挙げられています。

2025年5月現在
最高値をつけた1月~3月よりは
落ち着ているものの、
「高止まり」という状況です。

【ファミマコーヒー】「濃いめ」は何が違う?抽出時間・挽き具合・焙煎具合?

コーヒーの2050年問題

次に取り上げる理由は
「コーヒーの2050年問題」です。

この問題は
地球規模の気候変動によって

2050年までにコーヒー生産量が
危機的な状況に陥るとされている問題です。

キーコーヒーさんの
こちらのページでは
「コーヒーの2050年問題」について
分かりやすく解説されています。

▽こちらもあわせてご覧ください▽
https://www.keycoffee.co.jp/sustainable/2050.html?srsltid=AfmBOorE7l1K7SwE-v0QTf4mCSFUIDcnKeLHjeywabZbtG1OQP6SRVMp

生産量が厳しい一方で

コーヒー需要は世界的に高まっており、

人口を多く抱える中国など
「お茶文化」であった地域でも
コーヒー消費量が増えています。

消費量に生産量が
追い付いていないのが現状なのです。

「コーヒーの2050年問題」の視点で見ても
今後しばらくは
コンビニコーヒーの価格は
値上がっていくのではないかと予想されます。



燃料費・人件費・流通費などの高騰

最後に取り上げる理由は
「燃料費・人件費・流通費などの高騰」
です。

これはコーヒーに限った話ではないですが、

コーヒーの場合で言うと
日本ではほとんどコーヒーが作られておらず
海外からの輸入が大半という点で

燃料費の高騰は
かなりコーヒー価格に反映されます。

私が取引先のインドネシアコーヒー農園から
コーヒーを仕入れる時も
コーヒー価格に対して輸送費が
非常に多くかかってしまいます。

まだまだ当方の輸入規模が小さい事も
理由ではありますが、
それにしても最近の輸送費(燃料費)は
かなり高いです。

その他にも人件費や諸経費なども
上がっているため、

コンビニコーヒーの値上げは
避けられないかなと
私の勝手な予想ではりますが、
そのように思います。

現在でも十分に安くて美味しいです。
(今までの価格が異常に安すぎた)

【ファミマコーヒー】ホットとアイスの違い!豆の種類?焙煎具合?【元バイトに聞いた】

まとめ

今回は
「コンビニコーヒーはなぜ安い?」
について解説をしてきました。

最後までご覧いただきありがとうございました!

当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。