こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です！
今回は“コーヒーのギモン”
「コーヒーの酸味が苦手」
について取り上げていきます。
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コーヒーの味を表現する言葉として
「酸味」があります。
みなさんも
“酸っぱいコーヒー”を
飲んだことがあるのではないでしょうか。
この『コーヒーの酸味』ですが
あまり得意ではない、
苦手意識を持っている方は多いです。
私もあまり得意ではありません。
そこで今日の記事では
「コーヒーの酸味が苦手な場合の対処法」
について解説していきます。
コーヒーの酸味が苦手な原因
まずは
「コーヒーの酸味を苦手だと感じる原因」
について取り上げていきます。
世界的に見ても日本人は
コーヒーの酸味が苦手な人の割合が
高いと言われています。
こうなった理由には
諸説あるようで、
・ブラックで飲む人が多いため、
酸味をダイレクトに感じてしまうから
・戦後間もない時期に粗悪なコーヒーが
流通して、嫌な酸味に悩まされたから
などなど
ホントかウソか分からない
様々な説が提唱されています。
どんな理由で
日本人がコーヒーの酸味を好まないのかは
実際のところ定かではないですが、
私の周りのコーヒーユーザーに聞いても
コーヒーの酸味を好まない人は結構多いです。
私がコーヒーの酸味が苦手な理由
ここまで、大きなくくりで
「日本人はコーヒーの酸味が
苦手な傾向がある」
というお話をしてきました。
ここからは、私が個人的に思う
「私がコーヒーの酸味が苦手な理由」
について
独断と偏見ではありますが、
お話させてください。
私がコーヒーの酸味が苦手な理由は
『苦いコーヒーが好きだから』です。
単純な、深さゼロな理由ですが、
これが理由ですね。
コーヒーは苦ければ、苦いだけ良い！
という苦いコーヒー信者なので
たまに勉強で酸味が強いコーヒーを飲むと
「飲み慣れないな」
という感覚になります。
私が感じる感覚としては
「酸味が強いコーヒー＝まずい」
ではなくて、
「酸味が強いコーヒー＝飲み慣れない」
こちらの方が近いです。
まだまだコーヒー修行が足らないという事ですね。
酸味が強いコーヒーが苦手な場合の対処法
続いて、
「酸味が強いコーヒーが苦手な場合の対処法」
について、
・コーヒーの酸味を好きになりたい場合
・酸味が強いコーヒーを避けたい場合
この2パターンに分けて
解説していきます。
コーヒーの酸味を好きになりたい場合【克服編】
まずは、
「コーヒーの酸味を好きになりたい場合」
についてです。
今はコーヒーの酸味が
飲み慣れなくて苦手だけど、
その良さを分かるようになりたい場合
「良質な酸味」があるコーヒーを
選ぶようにしましょう。
カフェや喫茶店、コーヒー専門店などで
・浅煎り～中煎りのコーヒー
・「モカ」や「キリマンジャロ」
このあたりを注文すると
コーヒーの良質な酸味が
体験できるかと思います。
私が「良質な酸味」と表現したのは
コーヒーの酸っぱさは
豆の酸化や欠点豆（コーヒー豆の状態が悪い）
などによっても強まるからです。
（これは良くない酸味です）
コーヒーの酸味に
苦手意識を持っている方の中には
『まだ良質な酸味のコーヒーを体験していない』
という場合もあるのです。
そのため、少しでも興味がある場合は
コーヒー専門店で鮮度の良い
酸味があるコーヒーを体験してみてくださいね。
酸味があるコーヒーを避けたい場合
次に
「酸味があるコーヒーを避けたい場合」
です。
コーヒー専門店で
コーヒーの酸味を体験したけど、
それでも苦手だと感じた場合
無理して克服する必要はありません。
好みですからね。
酸味が強いコーヒーを避けるための
チェックポイントとして
以下の部分に注意して選ぶようにしましょう。
・中深煎り～深煎り
→焙煎が浅いほど酸味が強く出ます
・マンデリン（インドネシア）やブラジル
・ベトナム、インドネシア（ロブスタ種コーヒー）
→「〇〇ブレンド」でもベトナムやインドネシアが入っているものが良い
このあたりを選ぶと
そこまで酸味が強いコーヒーに当たることは
ないかと思います。
これに加えて、小まめに買って
保存期間を短くすることも大切です。
先ほども書きましたが、
コーヒー豆は焙煎してから時間が経つと
質が落ちて、嫌な酸味が出てしまいます。
これら2点に気を付けていただければ
大丈夫だと思います。
まとめ
今回は
「コーヒーの酸味が苦手」
について解説をしてきました。
最後までご覧いただきありがとうございました！
当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。
