こんにちは

こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“コーヒーのギモン”
「コーヒーのコクとは?」
について取り上げていきます。

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コーヒーの味や香りの表現って
横文字だったり、抽象的だったりして
理解しづらいものが多いですよね。

今日の記事では
「コーヒーのコク」について
・コクがあるコーヒーって何?
・コクがあると何が良いの?
・コクと苦みの違い

これらの事について解説していきます。




コーヒーの「コク」って何?

まずは
「コーヒーのコクとは何か」
について取り上げていきます。

コーヒーのコクの正体は
『コーヒー豆に含まれる油分』です。

コーヒー豆を焙煎すると
深煎りになればなるほど、
豆の色は黒色になります。

この焙煎したコーヒー豆は
焙煎後、1日~数日で
コーヒー豆表面に油が浮き出ていきます。

表面がテカテカしている豆は
コーヒーが本来もつ豆の油分が
表面に出ているもので、
不良品や欠陥品というわけではないのです。

この油分が
コーヒーを淹れる時に抽出されて
コーヒーのコクになるわけです。

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コクがあるコーヒーは何が良い?

続いて、
「コクがあるコーヒーは何が良い?」
について取り上げていきます。

『コーヒーのコク=コーヒーの油分』
という事をお伝えしましたが、

ここからは
コクのあるコーヒーは何が良いのか?
について解説していきます。

コーヒーにコクがあると
味の余韻が楽しみやすくなります。

コーヒーの油分がコクなので
コクがあればあるほど、
口あたりは「もったり」します。
舌に絡みつく感じです。

コーヒーを飲み込んでも
コーヒーの苦みや風味が
口の中に余韻として残るのです。

コクはあればあるほど良い?

「コクのあるコーヒー=良いコーヒー」
必ずしもそうではありません。

コーヒーの苦みが
強ければ強いほど良いコーヒー
ではないですよね?

それと同じように
コーヒーのコクがどれぐらいあれば良いかは
好みによるところが大きいです。

・コクが少ないコーヒー
→すっきりした味わい

・コクが多い(深い)コーヒー
→しっかりとした味わい

このようなイメージですので、
みなさんのお好みのコク具合を
探してみてくださいね。




コクが強いコーヒーの選び方

最後にどんなコーヒーが
「コクが深いコーヒーなのか?」
について取り上げていきます。

コクが強いコーヒーを飲みたい場合は
『深煎りのコーヒー』
選ぶようにしましょう。

「コーヒー豆の油分=コク」
深煎りにすればするほど
豆の表面に油分が浮き出てきます。

そのため、深煎りのコーヒー豆を選ぶと
油分が抽出されやすくなり、
コクが強いコーヒーになる訳です。

具体的には、インスタントコーヒーや
缶・ペットボトルコーヒーでは
なかなかコクを感じづらいかと思います。

レギュラーコーヒーで
できれば、挽く前の豆の状態の
深煎りコーヒーを購入して淹れると

一番コクを感じやすいと思いますよ。

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まとめ

今回は
「コーヒーのコクとは?」
について解説をしてきました。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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