こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です!
今回は“コーヒーのギモン”
「雲南コーヒーとは?」
について取り上げていきます。
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みなさんは「雲南コーヒー」と聞いて
どこのコーヒーなのか想像が付きますか?
スターバックスでは
「South of the Clouds Blend」
という名前で売られており、
注目が高まってきています。
今日の記事では
新たなコーヒーとして注目される
「雲南コーヒー」
について調べてきました。
雲南コーヒーはどこで作られている?
まずは、
「雲南コーヒーはどこで作られている?」
について取り上げていきます。
雲南コーヒーは
中国の南部に位置する雲南省で
作られているコーヒーになります。
“コーヒーの産地で中国”
というのはなかなか聞き馴染みがない方が
多いのではないでしょうか。
私も最近になって
中国でコーヒーが作られている事を知りました。
上の地図画像にあるように
雲南省は中国の南部で
ミャンマーやベトナムと接している地域です。
ベトナムやミャンマーでは
コーヒーが作られていますので、
そこから距離が近い中国の雲南省も
気候や環境条件でコーヒー栽培に
適している地域であることは
なんとなく想像が付きますよね。
雲南コーヒーの味の特徴
続いて、
「雲南コーヒーの味の特徴」
について取り上げていきます。
中国で作られている
雲南コーヒーの味の特徴は
果実のような甘さと
柑橘系の酸味の
フルーティーな味わいだと言われます。
浅煎り~中煎りで飲まれることが多く
苦味やコクが控えめの
軽い味わいになります。
焙煎具合が浅めなコーヒーは
苦味よりも酸味が強くなってしまいます。
私もそうなのですが、
コーヒーの苦味やコクが好きな方は
コーヒーの酸味が苦手な場合が多いかと思います。
そんな
「コーヒーは苦くてなんぼ派」の方にも
雲南コーヒーはおすすめで、
イメージとしては
雲南コーヒーはコーヒーというよりは
紅茶(ハーブティーやフレーバーティー)
のような味わいだと思うと
コーヒーの新たな一面の発見になりますよ。
スタバの雲南コーヒー「サウス オブ ザ クラウド ブレンド」
次にスターバックの雲南コーヒー
「サウス オブ ザ クラウド ブレンド」
について取り上げていきます。
スターバックスでは
雲南コーヒーを含んだブレンドである
「South of the Clouds Blend」を
2009年に発売しています。
その後も現地の農園関係者に
高品質なコーヒーを育てるための
技術指導やサポートを行っているようです。
以下、スターバックスのHPより
引用します。
『中国・雲南省:中国産コーヒーの中心地』
引用元:https://www.starbucks.co.jp/hellocoffee/know/journey-through-coffeebelt-asiapacific.html?srsltid=AfmBOoqdvmVZQXwCcjCNpaYolvcABwkFgxDOZYkvxrLng35oFKG3Ry2q
スターバックスは、高品質なコーヒーを栽培し加工するためのガイドラインであるC.A.F.E. プラクティスを利用して、雲南の生産者がコーヒーの品質と生産性を向上できるように、農法の改善をサポートしています。2012年に開設された、雲南にあるスターバックスのファーマーサポートセンターでは、多くの生産者に農法のトレーニングを実施しています。2009年には、雲南省産のコーヒー豆を含んだスターバックス初のコーヒー「サウス オブ ザ クラウド ブレンド」を発売しました。このコーヒーは、ハーバルでスパイシーな風味とまろやかですがすがしい酸味、程よいコクが特徴のバランスの良いブレンドです。
引用元: 中国・雲南省:中国産コーヒーの中心地
2025年5月現在、
「サウス オブ ザ クラウド ブレンド」は
日本語版のスターバックス
オンラインストアでは
ページ自体がありませんでした。
現在は手に入らない?
発売当初も日本では数店舗でしか
販売されていなかったようです。
英語版のオンラインストアでは
商品ページがありましたので、
▽興味がある方はこちらから▽
(英語版のスタバオンラインストア)
https://www.starbucks.com.cn/en/menu/coffee/whole-bean/medium-roast/starbucks-south-of-the-clouds-blend/
まとめ
今回は
「雲南コーヒーとは?」
について解説をしてきました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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