こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“コーヒーのギモン”
ドン・キホーテの情熱価格
「オリジナルブレンドコーヒー」
について取り上げていきます。
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【アマドコーヒー商品開発記①「生豆産地」】
コーヒー豆販売に向けた進捗状況を「週1ペース」でご報告していきます!#アマドコーヒー #コーヒー #ロブスタコーヒー
今日の記事は”商品開発記”「コーヒー生豆産地」について取り上げています。https://t.co/xh8AUhgmH8— アマドコーヒー【インドネシアコーヒー🇮🇩】 (@ahmad_coffee_S) September 2, 2025
コーヒーブロガーが
様々なコーヒーを実際に飲んでレビューする
「実飲レビュー」
今回飲んでいくのは
ドン・キホーテで販売されている
「オリジナルブレンドコーヒー」です。
ドンキのコーヒーと言えば
高コスパコーヒーとして大人気の
「MJBコーヒーシリーズ」が有名ですよね。
「MJBシリーズ」については
こちらの記事で詳しく取り上げていますので
ぜひこちらも合わせてご覧ください!
▽「MJBアーミーグリーン」はこちらの記事▽
▽「MJBアーミーレッド」はこちらの記事▽
今回の記事では
MJBシリーズにも劣らないコスパを誇る
ドンキ「オリジナルブレンドコーヒー」
・最新価格
・商品情報(コーヒー産地や焙煎など)
・味の特徴(実飲レビュー)
これらについて取り上げていきます。
ぜひこちらの記事を
コーヒー選びの参考にご活用くださいね!
ドンキ「オリジナルブレンドコーヒー」の最新価格

まずはじめに、
ドンキ「オリジナルブレンドコーヒー」の
最新価格について取り上げていきます。
2024年12月時点の価格で
「499円(税抜き)」でした。
こちらの商品は1杯分ずつ
個包装になっているドリップバッグが
「24杯分」入っています。

そのため1杯あたりの価格は
「約20円」となります。
これはかなり安い!
もちろん、
大容量のコーヒー粉タイプの商品に比べると
割高になってしまいますが
ドリップバッグタイプで個包装されていて
「1杯約20円」はかなり高コスパです。
今後値上げの可能性も…

残念なお知らせになってしまいますが、
高コスパドリップバッグコーヒー
ドンキ「オリジナルブレンドコーヒー」は
今後値上げされる可能性が高いと思います。
私がそのように予想する理由は
「コーヒーの原材料価格の高騰」です。
当ブログを運営している
「アマドコーヒー」は
インドネシアコーヒーを取り扱う会社で
近年のコーヒー価格の値上がりを
実を持って感じています。
2024年~2025年にかけて
コーヒー価格は史上最高値を更新しました。
ここまでコーヒーが値上がりしている要因は
様々ありますが、
「地球規模の気象変動」による不作
「世界的なコーヒー需要の高まり」
「関税や円安などの影響」
これらが挙げられます。
このようなことから
今後もコーヒー価格は高く推移することが
予想されていますので、
「1杯20円」の高コスパを
維持し続けるのは非常に大変だと思われます。
ドンキさんの企業努力には期待したいですが
仮に値上げしても、
やむを得ない決断だと思います。
商品情報(コーヒー産地・焙煎など)


続いて、
ドンキ「オリジナルブレンドコーヒー」の
商品情報について取り上げていきます。
ドン・キホーテ オフィシャルページ
「オリジナルブレンドコーヒー」
▽商品ページはこちら▽
https://www.donki.com/j-kakaku/product/detail.php?item=1954
まず、ドンキ商品お馴染みの
「長い商品名」を確認していきましょう。
3秒に1杯のペースで売れています※!
香り高いブラジル産とコク深いインドネシア産にこだわりブレンド。
珈琲専門家と何度も試作を重ねて遂に完成!開発者渾身の本格深煎りオリジナルブレンドコーヒー
※2021年11月~2022年10月までにオリジナルブレンドとモカブレンドの2シリー合計売上を元に算出
長い…長いです。
商品名で気になるところは
「3秒に1杯ペースで売れています!」
→めっちゃ売れてますね。
「ブラジル産とインドネシア産のブレンド」
→
こちらの商品で使われているコーヒー豆は
ブラジルとインドネシアということです。
おそらくですが(私の予想です)
インドネシア産コーヒーは「ロブスタ種」
とよばれる品種のものを使っていると思います。
ブラジル産は「アラビカ種」でしょう。
「ロブスタ種」コーヒーは
アラビカ種よりも価格が安いメリットがあり、
ドンキの人気コーヒーシリーズ
「MJBコーヒー」にも使われています。
(MJBはベトナム産ロブスタ種でした)
一方で、デメリットとして
ロブスタ種独特の強い苦味や香りもあります。
ドンキ「オリジナルブレンドコーヒー」を
飲んでみて
“いつものコーヒーと違う違和感”を
感じる場合もあるかもしれません。
しかしながら、
その違和感は商品の品質に
問題がある訳ではなく、
コーヒーの品種によるものの場合が多いです。
少々クセを感じるかもしれない
ということは知っておいた方が良いかもしれません。
味の特徴【実飲レビュー】

次に、
ドンキ「オリジナルブレンドコーヒー」を
実際に飲んで味をレビューしていきます。
今回はドリップバッグタイプの商品なので
そのまま淹れて、
何も入れずにブラックで飲んでいきます。
ドリップバッグの切り取り線を開けて
コーヒーカップにかけた時から
ロブスタ種特有の香りがしました。
そこまで強くはありませんので、
気にならない方はスルーで大丈夫です。
「土っぽい」「乾いた木のような」香りです。
より専門的な表現だと
「樟香(しょうこう)」
「アーシー(野性的)」な香りと呼ばれます。
味の特徴としては
苦味はやはり強いです。
ブラジルとインドネシアのブレンドなので
苦味も若干マイルドになっていますが、
それでも苦味は強いと思います。
ブラックだと苦すぎると感じる方は
ミルクを入れてカフェオレにすると
ちょうど良い苦味になって、
美味しく飲めるのでおすすめです。
その他の特徴としては
インドネシアコーヒーを深煎りにした時の
どっしりとしたコクを感じる事ができました。
苦味と深いコクが特徴的な味わいですので、
「苦いコーヒーが好きな方」は
ぜひブラックで飲んでいただきたいです。
朝一のモーニングコーヒーには
ドンキ「オリジナルブレンドコーヒー」が
最適だと思います。
しっかりとした苦味で
しゃきっと目を覚ますことができますよ。
まとめ

今回は
ドン・キホーテの情熱価格
「オリジナルブレンドコーヒー」
について解説をしてきました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。
ぜひ他の記事もご覧くださいね!






