こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“コーヒーのギモン”
「ファミリーマートコーヒー”濃いめ”は何が違う?」
について取り上げていきます。
ファミリーマートの淹れたてコーヒー
「ファミマカフェ」
手軽に美味しいコーヒーが買えるので
私もよく利用しています。
ファミマカフェをよく利用される方なら
よくご存知だと思いますが、
レジでコーヒーを購入して
マシンで淹れる際に
「濃いめ」「普通」「軽め」の選択が
できますよね。
この濃さの選択で
「濃いめ」と「普通」(「軽め」)では
何が変わるのか。
疑問に思ったことはありませんか?
そこで、今回の記事では
ファミマコーヒーの「濃いめ」について
“価格は変わらないのに、
どうやって濃さを変えているのか?”
取り上げていきます。
ファミリーマートのオフィシャルサイトの
情報を参照しながら
「濃さ選択」の仕組みについて
調べてきましたので、
ぜひ最後までご覧くださいね!
「濃いめ」でも「普通」でも価格は同じ

まずは、
「濃いめ」でも「普通」でも価格は同じ
について取り上げていきます。
“ファミマコーヒーの「濃いめ」は
「普通」と比べて何が違うのか?”
そもそもこの疑問が出る原因は
「どの濃さを選択しても価格が同じ」
だからだと思います。
例えば、「濃いめ」の価格が
「普通」よりも高く設定されていれば
“使っている豆の量が多いのだろうな”
という事が想像できます。
しかし、実際には
「濃いめ」「普通」「軽め」で
価格が変わる事がなく、
全て一律になっています。
「濃さの違い」はどのように出している?

続いて、
「濃さの違いはどのように出している?」
について取り上げていきます。
まず、先ほど書いたように
「濃さによる価格の違いは無い」
ということから、
使っているコーヒー豆の量は同じである
ことが予想されます。
→豆の量が違えば価格に反映されるはず
ここからは
ファミリーマートのオフィシャルサイトを
参照しながら、
ファミマコーヒーの「濃さの違い」について
取り上げていきます。
https://www.family.co.jp/campaign/spot/famimacafe.html
『新ファミマカフェ|ファミリーマート』
https://www.family.co.jp/company/news_releases/2025/20251125_01.html
『もう飲んだ!? 「FAMIMA CAFÉ」新型コーヒーマシンに続々切り替え中!
購買データから都道府県別のコーヒーの好みが判明!
~11月26日を「FAMIMA CAFÉの日」に制定~』
https://www.family.co.jp/company/news_releases/2024/20240624_02.html
『FAMIMA CAFÉのアイスコーヒー・ブレンドが2年ぶりにリニューアル!
~アイスはやわらかな苦みと芳醇な香り感じる味わいに、
ブレンド濃厚はコク深くキレのある後味に進化~』
新マシンから「挽き具合」が違う【コンビニ業界初】

一つ目の違うポイント
「コーヒー豆の挽き具合」
について取り上げていきます。
ファミリーマートはで2025年6月から
新たなコーヒーマシンを順次導入しています。
新マシンから
メニュー(濃さ選択も含む)に応じた
コーヒー豆の挽き具合の調整が可能になりました。
従来のマシンでは
グラインダーの調整
(コーヒー豆の挽き具合の調整)が
「1段階」だったものを、
新マシンでは「9段階」まで調整可能になり
メニューによって
最適な挽き具合でコーヒーが淹れられる
仕組みに進化したとのことです!
▽こちらのページでは▽
https://www.family.co.jp/campaign/spot/famimacafe.html
「挽き方の違いの一例」として
「ブレンドコーヒー“軽め”」では
コーヒー豆を粗めに挽くなど
メニューに最適な豆の挽き目で粒度を設定しています。
と記載されているように
同じコーヒー豆の量を使っていても
挽き具合を調整することで、
「濃いめ」「軽め」などの
違いを生み出しているという事がわかります。
コーヒー豆を細かく挽くほど、
コーヒーとお湯が接する
表面積が大きくなるため、
多くのコーヒー成分を抽出することができる。
抽出方法(抽出時間)が違う【あくまで予想】
二つ目の違うポイント
「抽出方法(抽出時間)」
について取り上げていきます。
※こちらの違いは
ファミリーマートの公式情報などで
記載されている事が確認できませんでした。
あくまでも当ブログ「アマドコーヒー」の
個人的な予想である事をご了承ください。
同じ量のコーヒー豆を使用していても
抽出方法や抽出時間を調整する事で
「濃いめ」や「軽め」の違いを
生み出すことが可能になります。
こちらは、
他のコンビニコーヒーで採用されている方法です。
具体的には
「蒸らし時間を長めにする」
「お湯を注ぐ回数を複数回に分ける」
(量は同じ)
このようにすることで
コーヒー成分をより効率よく
抽出することが可能になり、
「濃いめ」「軽め」などの違いを
生み出すことができます。
「ブレンド濃いめ」と「アイスコーヒー」は同じ豆?

次に
「ブレンドコーヒー濃いめ」と
「アイスコーヒー」は同じ豆?
について取り上げていきます。
※こちらで取り上げる情報も
あくまでも当ブログの予想であることを
ご了承ください。
ファミマコーヒー「濃いめ」のなぞ
について調べていたところ、
▽こちらのページ▽を発見しました。
https://www.family.co.jp/company/news_releases/2024/20240624_02.html
『FAMIMA CAFÉのアイスコーヒー・ブレンドが2年ぶりにリニューアル!
~アイスはやわらかな苦みと芳醇な香り感じる味わいに、
ブレンド濃厚はコク深くキレのある後味に進化~』
こちらは2024年6月に発表された
ニュースリリースになります。
記事内ではリニューアルされた
「ブレンド」
「ブレンド濃厚(濃いめ)」
「アイスコーヒー」それぞれの
商品説明が記載されていました。
商品説明の内容はそれぞれ
こちらのようになっています。
ブラジル豆の焙煎度合いをやや浅めに変更し、グァテマラの配合を増やすことで、やわらかな苦みと芳醇な香りが引き立つとともに、氷に負けない厚みの感じる味わいに仕上げました。
ブラジル豆の焙煎度合いをやや浅めに変更し、グァテマラの配合を増やすことで、良質な香りとコクがしっかりと感じられるとともに、ほどよくビターで深みのある味わいとキレのある後味が楽しめる一杯です。
ブラジル豆の焙煎方法変更とコロンビア豆の焙煎度合いをやや深めに変更することで、満足感の高い重厚な味わいと、心地良い苦味の余韻を感じられる一杯です。
3つを見比べると
「ブレンド」には
ブラジル、コロンビア
「ブレンド濃厚」「アイスコーヒー」には
ブラジル、グアテマラ
このような産地名が記載されています。
※全ての産地が当該ページに記載されているとは限りません
あくまでも当ブログの予想になりますが
「ブレンド(濃いめ)」は
「ブレンド(普通)」よりも
「アイスコーヒー」に近いレシピなのかなと
誠に勝手ながら思いました。
まとめ

今回は
「ファミリーマートコーヒー”濃いめ”は何が違う?」
について解説をしてきました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。
ぜひ他の記事もご覧くださいね!






