こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です!
今回は“コーヒーのギモン”
「愛知県のモーニング文化」
について取り上げていきます。
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インドネシアコーヒーについて発信している
当ブログですが、
この記事では
アマドコーヒーの管理人が住む
愛知県に根付いたコーヒー文化
「モーニング」
について取り上げてみたいと思います。
“コーヒーを頼むと軽食がついてくる”
というコーヒー好きにはたまらない文化です。
ぜひ最後までご覧くださいね!
モーニング文化とは?
まず
「モーニング文化とはどのようなものか?」
について取り上げていきます。
“朝の時間帯に
喫茶店でコーヒーを頼むと
ドリンク料金で軽食が付いてくる”
コメダ珈琲の影響もあり
最近ではモーニング文化が全国的に
認知されるようになりましたよね。
コメダ珈琲のモーニング
それでは
「コメダ珈琲のモーニング」を
見てみましょう。
コメダの朝はお得なモーニングサービス
毎朝開店〜午前11:00まで、
ドリンクをご注文でローブパンまたは山食パン(トースト)といずれか1つを無料でお選びいただけます。引用元: モーニング(コメダ珈琲店)
いやー、コメダのモーニングいいですよね。
コメダのようなモーニングサービスが
愛知県では個人経営の喫茶店でも
行われていることが多いのです。
モーニングで出てくる軽食の定番は
・トースト
・ゆで卵
・ミニサラダ
このあたりでしょうか。
なぜこれらが定番なのでしょうね。
地元民は当たり前になりすぎて
モーニングといえばこのラインナップを想像します。
ちなみに、時間帯問わず
コメダでコーヒー頼んだら付いてくる豆は
モーニング文化の簡易版だと私は思います。
(あの豆おいしいですよね)
モーニング文化はなぜ生まれた?
続いて
「コーヒー文化はなぜ生まれたのか?」
について取り上げていきます。
モーニング文化の発祥は
愛知県や岐阜県といった説があるようで、
愛知県のなかでも
豊橋市・一宮市の2市が発祥地ではないかと
言われています。
喫茶店の「モーニング」とは、ドリンク代のみでトーストやゆで卵などの軽い朝食をセットで提供する朝限定のサービスを指します。現在ではモーニングを提供している喫茶店は全国各地にありますが、モーニングが有名な地域といえば、やはり愛知県名古屋市を挙げる人が多いようです。
しかし、諸説はありますが、モーニングの発祥地は意外なことに、名古屋市ではないようです。ただし同じ愛知県内に、2つのモーニング発祥地候補市があります。
愛知県出身・在中のフリーライター大竹敏之氏は、モーニング発祥地候補市といわれる愛知県の2市ともに、昭和30(1955)年代前半頃からコーヒーにおまけをつけるサービスが始まり、それが地域全域へと広まったと考察しています。
引用元: 愛知の喫茶店「モーニング文化」発祥の理由
豊橋市の場合は
飲み屋街の夜の店で働く人々の夜勤明けに
コーヒーと軽食を出していたことから、
一宮市の場合は
商談場所として使われていた喫茶店が
常連さんへのおまけとして軽食を出したことから
モーニング文化はじまったようです。
いまでも喫茶店が多い愛知県ですが、
激戦区ではサービス競争も起きるものですよね。
喫茶店激戦区で起きた生存戦略が
やがてモーニング文化になり、
いまも受け継がれていると聞くと
モーニングへのありがたみが増しますね。
まとめ
今回は
「愛知県のモーニング文化」
について解説をしてきました。
当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。
ぜひ他の記事もご覧くださいね!