こんにちは
こちらは「アマドコーヒー」です!
今回は“インドネシアコーヒー解説”
「ジャワロブスタ」
について取り上げていきます。
ジャワロブスタ(ジャバコーヒー)は
インドネシアのジャワ島で作られる
ロブスタ種コーヒーのことを指します。
ブレンドコーヒーや
インスタントコーヒーなどに
使われる事が多いので、
ジャワロブスタ単体で
飲んだことがある人は少ないのではないでしょうか。
この記事ではそんな
「ジャワロブスタコーヒー」
についてお届けしていきます。
ジャワロブスタの産地
まず
「ジャワロブスタの産地」
について取り上げていきます。
ジャワロブスタの産地は
その名前の通り
インドネシアのジャワ島
になります。
ジャワ島は
2024年現在インドネシアの首都である
ジャカルタを含む
インドネシアの中心的な島になります。
しかし、インドネシアは
ジャワ島の一極集中を解消するため
首都移転することが決定しており、
2024年から2045年までに
現在のジャカルタ(ジャワ島)から
ヌサンタラ(カリマンタン島)に
首都機能が移転されています。
そんなジャワ島のコーヒー栽培の歴史は古く
オランダの植民地となっていた17世紀に
オランダ人によってコーヒーが
持ち込まれた事がはじまりとされています。
ジャワロブスタの味の特徴
続いて
「ジャワロブスタの味の特徴」
について取り上げていきます。
ジャワロブスタの味の特徴は
力強い苦味とコク、
酸味は少なく、香ばしい味です。
ロブスタ種コーヒーなので
ロブスタ独特の苦味や香りはあります。
コーヒー好きのあいだでは
ロブスタ種と聞いただけで
あまり良いイメージを持たない方も
少なくないかと思います。
しかし、最近のロブスタ種は
味や香りも改良されており、
当ブログで以前ご紹介した
ベトナムのファインロブスタのように
高品質のロブスタコーヒーも登場しています。
飲まず嫌いの方にも
ぜひ今一度ジャワロブスタをお試しいただきたいです。
おいしい飲み方
次に
「ジャワロブスタのおいしい飲み方」
についてご紹介します。
ジャワロブスタは
苦味が強いという特徴があるため
牛乳や砂糖を加えても
コーヒーの苦味が打ち消されにくいです。
この特徴を生かせる飲み方として
・カフェオレのベースに
・クリームやアイスを載せて
・練乳を加えてベトナムスタイルで
など
ジャワロブスタに
牛乳やアイス、クリームを加えて
お好みのアレンジをして
楽しむのがおすすめです!
私が好きな飲み方は
ジャワロブスタを淹れて、
そこにバニラアイスを載せて
溶かしながら混ぜながら楽しむ方法です。
熱いコーヒーと冷たいアイス、
苦いジャワロブに甘いバニラ
相性抜群です!!
まとめ
今回は
「ジャワロブスタ」
について解説をしてきました。
当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。
ぜひ他の記事もご覧くださいね!