こんにちは

こちらは「アマドコーヒー」です!

今回は“気になるコーヒーニュース”
「2024年のコーヒー値上げ」
について取り上げていきます。

この記事を書いている12月2日現在
テレビのニュースなどでも
「コーヒーやコーヒー商品の値上げ」
報じられています。

そこでこの記事では
今回のコーヒーの値上げの
「原因といつまで続くのか」
についてお届けしていきます。

コーヒーの値上げが相次いで発表

まずは「今回のコーヒー値上げ」について
2つのニュース記事を引用しつつ、
取り上げていきます。

ドトールコーヒは、全国のドトールコーヒーショップの一部商品の値上げを12月12日に実施する。対象はドリンクメニューとフードメニューの一部、コーヒー豆で、ブレンドコーヒー(S)は現在の250円から30円の値上げで280円となる。

まず取り上げられているのは
人気コーヒーショップ「ドトール」の
値上げについてですね。

ブレンドコーヒーSが30円値上げ
ということで、
消費者としては痛いですね。

味の素AGFは11月29日、コーヒーを中心とした家庭用製品の価格改定を発表した。対象製品は「ブレンディ」「ちょっと贅沢な珈琲店」など計172品で、2025年3月1日納品分より価格が15~30%程度引き上げられる(上昇幅は製品により異なる)。また、3月3日納品分からスティックコーヒー17品の容量改定(10~12%程度)も実施される。

続いて、
家庭用のインスタントコーヒーです。

味の素AGF
“ブレンディ”や”ちょっと贅沢な珈琲店”などを
15%~30%値上げ
という事ですね。

外で飲むコーヒーだけではなく、
家で飲むコーヒーまで値上げされると
コーヒー好きとしては残念ですよね。

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なぜコーヒーは値上げされる?

続いて、
「コーヒーが値上げされる理由」
について取り上げていきます。

今回のコーヒーの値上げの原因
“コーヒー豆産地が自然災害を受けた”
ことが挙げられます。

コーヒー豆の産地として知られる
ブラジルでは干ばつの影響によって
コーヒー豆が不作になっています。

同じくコーヒー豆の産地である
ベトナム干ばつや豪雨などの影響で
コーヒー豆が不作になっています。

世界的なコーヒー産地が同時に
気候変動や天候の影響を受けた
ことにより

コーヒー豆の価格は
歴史的な高騰を見せています。

これは日本に限ったことではなく、
ニューヨーク市場でも
コーヒー豆の取引価格が
過去最高値をつけるなど世界規模で影響が出ています。

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いつから・いつまで続く?

次にこのコーヒー価格の高騰
「いつから・いつまで続くのか?」
ということについて取り上げていきます。

“いつから”については
2024年に入ってから既に
複数回値上げが発表されている商品もあり、

コンビニコーヒーやコーヒーショップ、
家庭用コーヒー(レギュラー・インスタント)
いづれも既に値上げされています。

“いつまで”については
今後の気候や災害による影響を注視する
必要があり、
「はっきりとしていません」

気候変動や災害による不作に加えて、
世界的にコーヒーの需要が高まっている事も
価格高騰の原因になっています。

そのため、
コーヒーの価格高騰は
しばらく続くものと思われます。

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まとめ

今回は
「2024年のコーヒー値上げ」
について解説をしてきました。

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