こんにちは

こちらは「アマドコーヒー」です！

今回は“インドネシアコーヒー解説”
「スターバックスのスマトラ」
について取り上げていきます。

スターバックスの豆の中でも
創業当時から人気がある「スマトラ」

インドネシア・スマトラ島は
世界的に見てもコーヒー栽培が盛んで
“マンデリン”の名前で流通しています。

そんなスターバックスのスマトラについて
詳しく解説していきます。

ぜひコーヒータイムのお供にしてくださいね！

スターバックス「スマトラ」

まずは、スターバックスのスマトラについて
「HPの商品ページから基本情報」
を確認していきましょう。

大地を思わせる風味としっかりとしたコク

豊かなハーブや大地を思わせる風味、しっかりとしたコクが特徴の忘れがたい印象のコーヒー。
自然豊かなインドネシアのスマトラ島で栽培されたこのコーヒーは創業当初から多くのお客様に愛され続けています。

【味わいの詳細】
シングルオリジン/ブレンド：シングルオリジン

生産地：アジア/太平洋

生産国：インドネシア

加工方法：半水洗式

キーワード：NOTES OF RICH HERBS & RUSTIC SPICE（大地を思わせる風味としっかりとしたコク）

相性のよいフレーバー：
シナモン
オートミール
メープル
バター、トフィー
チーズ

【ローストレベル】
スターバックスダークロースト

引用元: https://menu.starbucks.co.jp/4524785492592

スターバックスの商品ページには
以上のような形で説明されています。

加工方法が「半水洗式」ということで

スマトラ島の伝統的な加工方法である
「スマトラ式」ではないですね。

ローストレベルについては
「ダークロースト」ということで
深煎りになっています。

酸味を少なく、苦味とコクを引き出す
焙煎になっています。

【インドネシアコーヒー】味の特徴と種類！栽培の歴史をご紹介します【マンデリン】

「スマトラ」の味の特徴

続いて、
「味の特徴」
について取り上げていきます。

“スマトラ”の味を端的に表現すると
苦味とコクが強い、
しっかりとした味わいです。

酸味が少ない、苦いコーヒーです。

苦すぎるコーヒーが苦手な方は
ミルクを入れて飲んでもおいしいです。

スマトラのコーヒーは苦味が強いので
ミルクを入れてカフェオレにしても
コーヒーがミルクに負けることがないです。

ミルク味のカフェオレではなく、
コーヒー味のカフェオレを
楽しむことができますよ。

【沈殿コーヒー】インドネシア式の飲み方を解説！注意点とおいしく飲むコツ【アマドコーヒー】

おすすめの飲み方

次にスマトラの
「おすすめの飲み方」
について取り上げていきます。

私の一番のおすすめは
“ブラックで何も入れずに”
シンプルに飲む飲み方です。

しっかりとした苦味とコクを感じられて
“コーヒーを飲んでいる”という感じ

それでいて、舌触りはサラッとしているので
口当たりが良いです。

もし、フレンチプレスがお手元にあれば
ドリップよりもプレスで淹れた方が

スマトラの苦味とコクを
より引き出すことができるのでおすすめです。

苦味が得意ではない方は

先ほどもご紹介したように
ミルクを加えて“カフェオレ”にしても
おいしく飲むことができます。

【マンデリン】特徴は苦味にあり！好きな人がハマる奥深さを解説【アマドコーヒー】

モーニングコーヒーに最適

最後に私の個人的な意見になりますが、
「スマトラはモーニングコーヒーに最適」
について取り上げさせてください。

スマトラはこれまでご紹介しているように
苦味とコクが強いコーヒーになっています。

このような味の特徴から
私は朝のコーヒーには
スマトラが最適だと考えています。

苦味とコク、飲み口の軽さによって
朝からシャキッと目が覚めますし、

コーヒーの豊かな香りから
一日をスタートできるのは、
コーヒー好きにとって最高の朝になることでしょう。

まとめ

今回は
「スタバのコーヒー豆”スマトラ”」
について解説をしてきました。

当ブログ「アマドコーヒー」では
インドネシアコーヒーについての情報を
日々発信しています。

「マンデリン」や「トラジャコーヒー」
といったインドネシアコーヒーの特徴や
インドネシア式のコーヒーの飲み方などを
他の記事で取り上げています。

ぜひ他の記事もご覧くださいね！